10月になりましたね。緊急事態宣言も明け、withコロナでの新たな生活や経済活動が始まる希望が見えてきた感じがします。

社会に希望の光が差し込み始めた10月。僕個人にも希望の光が見え始めました。


そう、ついに協力隊員としての旅立ちの日が決まったのです!


旅立ちの日は…10月27日!約1ヶ月後の出発となりました。


もちろん、それまでにウガンダで感染拡大やテロなど何か問題が発生すれば再延期です。でも、日にちを明示してもらえたのはとっても嬉しい。派遣のために尽力してくれたJICAの方々に感謝です。


どんな世界が待っているのか、どんな人達と出会えるのか、自分がどこまでできるのか。夢が広がります。


ただ、旅立ちの日は別れの時でもあります。出発への希望の光が見えたのは本当に嬉しいけれど、本当を言うとどこかで不安や悲しみも感じている。


全く知らない場所で1年以上生活することへの不安。日本にいる大切な人たちや教え子たちと会えなくなる悲しみ。


でも、逃げるわけにはいきません。逃げたくもありません。ちょうど教え子たちは、中学・高校・大学3年生として、受験や就職試験に立ち向かっている頃。友人たちも、それぞれの環境でもがきながら頑張っている。みんなが逃げずに戦っているのに、自分だけ戦わずに逃げるなんてできません。


「楽せず楽しめ」


これは生徒にも言ってきた僕のモットーの一つです。「楽(らく)」するのは簡単。逃げればいい。でも本当の意味で「楽しむ」には、「楽」じゃない方に進まないといけない。怖い。つらい。でもその先にこそ、本当の「楽しさ」が待ってるはず。逃げたら後悔するぞ、自分。


「楽」したくなってしまう気持ちを否定するわけではないし、時には「楽」に逃げることも大事。だけど、今は弱い自分を説得して「楽しい」方に進んでいきたいと思います。




「楽しい」方に進むためにも、みんなと会ってパワーをもらいたい!とうことで旅立ちの10月は、人と会う10月にしたいと思います。拒否されたら悲しいので、会ってあげてくださいね笑



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