今回は階段の上から調理場をのぞいたマル秘写真をお見せする。
コシのある麺ができる秘密のマシーンがここに隠されていた。
ゆであがった麺を救う網は釣りで使うような大きな網だった。
網の目は細かく、口細もこの網ですくうことが可能だ。
よく見てほしいのがこのうどんをゆでる場所。
じつは丸釜ではないのだ。
ここは「丸釜製麺」と謳っているのに看板に偽りありだ、
スクープを撮ったと思った。
しかし、丸いのは亀であって釜ではなかった。
残念なことにどこに丸亀があるのか見つけることはできなかった。
今回は、冷かけうどん並280円を頼んだ。
そして大きなお徳な野菜かき揚げ130円を追加した。
おいしかった。
しかし、丸亀製麺のホームページを読んでいて大変なことに気づいた。
今日ぼくが食べたのは釜揚げうどんではなかったのだ!
釜揚げ麺は、茹で時間の見極めが肝心です。麺が茹で上がるほんの数分前のものしか釜揚げのあのモッチリとした独特のコシが味わえないからです。そのタイミングを逃すと、かけうどんやぶっかけ用の水で締める麺になってしまいます。 釜揚げや釜玉をご注文されたお客様に、お待ちいただく時があるのはこのためです。
釜揚げうどんのできそこないがかけうどんやぶっかけ用らしい。
次回は、釜揚げに挑戦してみます。
ふと思った。
もしここで1000円以上一人で使わなければならないとしたら何を注文すべきか。
メニューを見ると「釜揚げ家族うどん 1200円並6玉入り」
やはりここは違いがわかるように、
釜揚げうどん並280円、かけうどん並280円、ぶっかけうどん並280円を食べてみたい。
三杯で840円、あと80円の天ぷらを二つつければ1000円になる。
ちなみに天ぷら全種類10品買うと1000円になる。
丸亀製麺 渋谷スペイン坂店 (うどん / 渋谷駅、神泉駅、明治神宮前駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5