熟女にワインいただきました | 渋谷で世界一周

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渋谷で世界の各国料理を食べた記録です。

ときどき、エリア外のことも書いたりします。

2012年4月17日 午後六時 西武池袋本店 

ワイン&チーズフェア

 無料で試飲できるとうたっているが・・・・。

なんか、試飲しずらかった。

 


ピンクの桃を飲みたかった。

4/13金曜日に行ったとき、「これを飲みたい」と頼んだところ、

熟女に「これは最後に飲む甘いワインです。どうぞ他のワインを楽しんでからにしてください」みたいなことを言われた。

買いもしないものをむやみに試飲したくなかったのでそのまま帰った。


4/17水曜日、再度挑戦。

「これ飲みたいのですが。」

「これは甘いので・・・」

「それではどれがおすすめですか」

「全部おすすめです」

「ならこのワインを飲ませてください。」

イタリアの90%の人が飲んでいるそうです。

まだ桃は飲ませてくれそうにない。

「この紅茶みたいと書いてあるやつを飲ませてください」


紅茶といえば紅茶のような香りがするような気がする。

二本試飲したが、熟女は別のカモを相手にしだした。

なんだか桃は飲ませたくないようだ。

しかたなくその場を立ち去った。



 レバノンワイン売り場にレバノンワインを飲ませてと頼むと、

(おまえに飲ませるワインはない)という意味か、

「レバノンワインは売り切れです。すいません。」と言うのみで、

何か別のワインを勧めてくれるわけでもなかった。

 

 しばらくうろついて角の見にくい場所でアイスワインを見つけた。



小さい1050円の方を購入した。


 さっきの熟女のところに(どうだ冷やかしじゃないんだぞ)という気持ちで向かった。

「この桃を飲ませてください。」

熟女は決まり文句のように「これは甘いので食事の最後とかに飲むワインです。」

「これで最後なので飲ませてください。」

「最後とはどういう意味ですか?もっと楽しんでください。」

「親父が甘いのが好きなので甘いものを探しているので、

これを飲ませてください。」

熟女はしぶしぶ試飲用に冷やしてあるボトルを出し注いでくれた。