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※当ブログのサイドバー(右)に貼ってある村内氏の経営する株式会社ムラウチドットコム(同業界では老舗)/内容抜粋添付→シニア日記ブログ:4924サイト中340位/50歳代:747サイト中16位

 

当ブログは、各種マーケティングを兼ねてスタートさせていますがアメブロはブログデータ収集ツールにより閲覧時間帯、よく読まれている記事、記事別アクセス回数、流入経路、性別、読者年齢層、見ている時間帯、読者が利用しているデバイスなどがわかります。また同ブログデータ収集ツールと併せてGoogleSearchConsole、Googleアナリティクス4なども「それ」に際し活用しています。

 

他方、当方は政策研究並びにフィールドワーク、アクションリサーチ、BI活動の他、各種マーケティング活動を趣味とし実益を兼ねたビジネスも行っています。そのなかで今更ながらの既成事実ですが日本は中小企業※が99.7%を占めており、業界問わず創業からわずか10年の間に9割近くの会社が廃業するというデータがあります。

 

参入障壁の低い業界(労働集約型産業、サービス業)の運営企業及び現場実態の表裏を熟知している一人として言えることは同業界における独立起業者(FC加盟者含む)の多くは自己の経験や「カン」で事業運営している傾向が否めないという実態があります。とりわけ福祉における公費原資の事業において「利益至上主義」経営者が参入した場合、昨今のニュースメディアでも散見される行く末は「指定取り消し」という結果になります。またそこまでは行かずとも、離職率の高止まりや定着率は低いまま放置し悪循環から抜け出せないでいる企業は数多く存在しています。

他方、報酬請求の欺瞞が常態化している事業所も散見、加えて後継者問題や人材不足(因果応報だと思いますが)といった諸問題を発端とする同業界のM&Aが近年急速に進んでおり、このままだと行く末は寡占化もありえると思っています。

 

無論、今昔、人それぞれ、いろんな経営者がいて、そこで働いている人が数多くいる、それがどうなろうとそれが世の中ですから本論ではそれについての講釈は割愛しますが、現代は経営の三種の神器ですら瞬時にネット上で完結できるサイトやアプリが急増しており、またこのような時流及びシンギュラリティは誰にも止められないでしょう。

 

Web1.0の頃からIT業界に身を置いていた者としてAI出現後のシンギュラリティでつくづく思うことは「イイ世の中になってきたなぁ」ということ。なぜならばその恩恵を享受できる人間の『使い方次第』ではゴール(各々のめざす成功の着地点)までのスピードが圧倒的に速くなるからです。

(特に人間レベルの知能を持つAGI(Artificial General Intelligence)の実現が近い将来に予想されている。またAGIは人間が行うあらゆる知的作業を代替することが可能で社会のあらゆる分野に大きな変革をもたらすと期待されている)

 

私は20歳代前半でイメージした60歳前にリタイアあるいはソフトリタイアをして悠々自適に生活するという準備を着々とすすめているひとりですが、既にそれを実現し輝き続けている人が私の周りには多くいます。その方々に共通していること、それは何か

「自他の成功事例や失敗事例からその原因、要因分析を行う、また過程における障壁や問題があればそれを因数分解してクリアにしていくということを繰り返し行う」。これが基本です。

加えて・・・ この続きはまた機会があれば次回ということで。

 

See you next time

 

※中小企業基本法での定義。業種によって異なり、製造業は資本金3億円以下または従業員300人以下、サービス業は資本金5千万円以下または従業員100人以下。小規模事業者は製造業の場合、従業員20人以下の企業