ご無沙汰しております

亀井賢治です



まずは一年近くご報告なしで休業してしまったこと謝らせてください

心配かけてしまい申し訳ございません



今も変わらず元気です



なぜ一年休んでいたかの経緯ですが

昨年の1月の年初めにプライベートでのサッカー中に転倒し左肘を脱臼、それによる靱帯の内側外側の損傷をしてしまいました



救急車でひとまず運ばれ一時的な治療を受け

そこで医師に言われたことは「手術」が必要と宣告されました。



しない方法もあるが将来的に考えると曲がったままよりも手術をして右と同じ可動域で生活を出来るようになる事の説明を受けほぼ迷う暇なく了承しました。



まず脱臼してから救急車が来るまで30分、たらい回しで3件目でようやく病院決まるのが30分、病院行くまで20分の合計1時間半前後施術までかかっていて痛みがひどくて体力的にもきつく、しないとダメだと思ってましたね。。


脱臼した後は過呼吸気味になるくらい痛かったですし運ばれた後のレントゲン撮りはまだ関節をはめきれてない状態で激痛な状態で撮ってたりしたので泣きながらやってました。

ただ脱臼をはめる時は一瞬で激痛だけど戻った時は痛みも楽になりました


カッカッと2回やるだけで治してもらえたので凄いなと感じました。



そのあとは手術日を決めて初めて入院→手術→リハビリを経験しました。


正直体にメスを入れる事自体とても嫌で手術は嫌でした


前日も当日も緊張してました。

当日はもう手術室に入ったら全身麻酔で一瞬でした。

起きたら終わってました笑

成功して一安心でした。


でも全てが初めてで看護師さんとか病室とか手術室に入るまでの見送りとか手術室自体とかリハビリまでドラマでしか見てなかったのでそれが目の前でこれかってなってました。

とても貴重な経験値となりました。



そこからは約半年の地獄のリハビリの始まりでした。

リハビリというのはテレビで選手がリハビリで〜という言葉程度にしか知らず実際にやってみた所本当に辛くキツくしんどかったです。



状態としては肘を90度くらいにしてるのが楽でそこから伸ばすのも曲げるのも激痛でそれをどっちにもやるリハビリでした


医師診断を挟みながらやっていたのですが途中先生からもこのままだと治らないよ?手術した意味なくなるよ?と厳しい言葉を受けながら泣きながらも食らいついて辛いリハビリの日々を過ごしてました。

自分としても自分の未来のために言ってもらえてるのを分かっていたので悔しさをバネに頑張ってました


4ヶ月後くらいに大分伸びも曲げも良くなり先生にも褒めてもらえることが多くなり自分自身も右肘の正常な状態に近づいてる事に安心感が出てきてました


全治自体は一年以上と言われていて

リハビリの半年は病院自体が定められた期間でそれしか出来ないんですが自然治癒に可能な状態まで持っていく半年というような感じでした



今でもまだ痛みはピンポイントで押すとありますがほとんど日常的には問題ない状態までなりました



本当にここまで治ったのは先生のおかげですしリハビリの担当してくれた方のおかげです

自分も辛いリハビリにたいしてやるしかないと思っていたので投げやらずやり切った事に自賛したいと思います。笑



これが休んでいた経緯となります



とても長くなってしまいましたが読んでくださりありがとうございます



これからはゆっくりと復帰できたらと思っております

また応援などしてくれる方がいれば今後もよろしくお願い致します🙇‍♂️



この間カメラマンの友人に撮ってもらったので置いておきます