閉幕して2日が経ちましたが




舞台「おおきく振りかぶって 夏の大会編」





大阪大千秋楽、





そして、無事全19公演走り抜け幕を閉じました





猪野君の想いも受け継いで♪







約2ヶ月間長かったような〜始まったら早かったような〜





気づいたら終わってしまいました。






前作と違い今回は初演メンバーもいて仲が深まり
初めてのキャストの方々ともすぐに打ち解けました!!





前作は全てが初めてで緊張の方が大きかったのです。。。





なので続編の今回は稽古中からみんなでボーリングしたり🎳とチームワークの良いカンパニーになって行きました!





それがそのままチームとしての距離感になってよりリアルな西浦ーゼや他校のチームがお見せできたのではないかと思います😊











西広君としても前作とは違い、ラーゼの仲の良さや試合中の掛け声も多くなったりと成長を地道ながら作って行きました。





そして何より大きなポイントのラストシーン。

途中から試合に入ってかつ最後の打席

試合の全てが詰まっているラストシーン

この作品での試合のラストシーン




決して簡単には出来なかったラストシーンでした





途中から試合に入る気持ちとはどうなのか、どういう試合の流れだったのか、初打席を踏んでどんな気持ちになったのか、




そして最後の打席はどういう気持ちなのか。





と全てを繋げていく作業は役作りとして大変でもありそれが純粋に楽しかったです





少しずつ少しずつ稽古を重ねて、西広君が出来上がっていくのが生きれている気がしてとても良い時間でした。





周りにはとても素敵な俳優さんばかりで毎日勉強な日々





圧倒されてそれに刺激を受けながら食らいついてました





「毎日の挑戦が苦しくて悔しくて、、でもそれでいいんだ!」




まさにこのセリフなんです。






野球だけでの話じゃなくて自分の日々がおお振りのセリフに当てはまっていて改めて素敵な作品だなって感じました。





皆さんからもアドバイス頂いて出来たラストシーンでもあるのでみんなで作ったラストシーンです。





そのシーンで涙をしてくださっているととても嬉しくて届いているのかな?と少し自信になるのです。






あ!あの東京公演でも大阪公演でも試合終了後に拍手をして頂けたのは本当に嬉しくて体の中からゾワっとパワーが出ました!




拍手してくださり
本当にありがとうございました!!






それぞれのドラマが描かれていたりしますが





思ったことは




「チーム毎にドラマがあるように一人一人にもドラマがある」



です。




これは自分たちにも言えて





一つの作品があるように一人一人の役者にもドラマがある





ととても思いました。





決して漫画の話じゃなくリアルなお話だなって






なので皆さんにも日々の生活で作品のことを思い出したりして



そうだ!この役のこんなセリフがあったな!




よし!頑張ろう!!って前を向いてもらえたら本当に幸せです





その方に届いたんだなとか影響を受けてもらえたんだなって思えるので役者としてはそれは幸せです




見てくださった皆様に何か一つでもシーンが残ってもらえてたらいいなぁぁ〜〜




そして東京、大阪両公演共にスタンディングオベーションを頂けたのは前作に引き続き感動しました。






あの景色は忘れられないです。




確実に忘れてはいけない景色です。




本当にありがとうございます。




幸せです。









だめだ!長文になりすぎちゃってますね!!





まとまりがない!





でも東京公演、大阪公演 全19公演を駆け抜けられたのは来てくださったみなさまのおかげです。




本当に応援ありがとうございました!!




続編。やりたいですね!!




またあることを祈って。





そしておお振りコンテンツをこれからも応援よろしくお願い致します。





ではまたいつの日にか会える事を祈って





ひとまずありがとう。西広君!





西広辰太郎役 亀井賢治