竹田市の瀧廉太郎記念館にていただきましたパンフレットに載っていた「荒城の月」の譜面🎼原曲は八分音符のメロディーだったのですね。そしていつも気になる「花の宴」の「え」にシャープをつけるかつけないか…ざっくりとは知っていましたがwikiで見てなるほどーとなりました。

以下引用↓

作曲家の森一也によれば、1927年(昭和12年)の秋、東京音楽学校の橋本国彦助教授が概略次のように語ったという[4]――欧州の音楽愛好家に「荒城の月」を紹介する際は、山田耕筰の編曲にすべきである。滝廉太郎の原曲は「花のえん」の「え」の個所に#がある。即ち短音階の第4音が半音上がっているが、これはジプシー音階の特徴で外国人は日本の旋律ではなくハンガリー民謡を連想する。それを避けるために山田は、三浦環に編曲を頼まれた時[5]、# を取った。外国で歌う機会の多い三浦にとっては その方が良いとの判断だったのだろう。

正直僕はシャープが付いた原曲のままでも充分に日本を感じられるので良いのではと思いますし、むしろ#にこだわりがあったのでは?とも思います。たった一つの音についてですが、時代の流れや取り巻く環境…色々なことを考えさせられました♪

YouTubeチャンネルには「ワルツじゃない」小犬のワルツがアップされました😆良かったら聴いてみて下さい🐶