今日は以前から折伏をさせて頂いている、創価学会のH君と会ってきました。


彼とは元々高校の同級生で、学生の頃は特に深い親交はなく、彼が僕のことを日蓮正宗の信徒だと、分かった時から、頻繁にコミュニケーションをとるようになり、現在ではしょっちゅう会っている訳じゃないけど、学生の時以上に親しくさせて頂いている友人です。

彼は創価学会が日蓮正宗から破門される以前からの創価学会の信徒で、子供の頃に総本山にお参りした記憶もわずかながらあるそうです。


会った当初は熱心な創価学会の信者さんで、こちらが破折すると「いや、それは違うで」と、学会で教わってきた事を熱心に話していましたが、回数を重ねるごとに破折の内容に筋が通っていることで、創価学会に疑問を感じだし、逆にこちらが日に日に確信を持って折伏をする姿に、心が揺れだしている。と、本人が自ら言う位になって来ました。


今日はいつも言っていることですが「戒壇の第御本尊様が根本である」事と、「日蓮大聖人様のお心を拝して御指南下さるのは猊下様お一人であること」をお話させて頂き、また、「創価学会が破門になった成り行き」や、「日蓮正宗で一緒に信心をしよう」等の話をさせて頂きました。


彼自身、34年間創価学会に所属していた事もあり、こちらの言っていることが納得いく内容であるけれども、「はい、分かりました」と素直に聞き入れる事が出来ない様子です。

で、この状態から中々変化がありません。


ま、言うべきことは言ってきたつもりですので、更に唱題を重ねて、創価学会の縁に染まらないうちに、もう一度、会って話をしたいと思います。