4月の6日、7日は総本山にて御霊宝虫払大法会が執り行われました。


御霊宝虫払大法会とは


宗祖日蓮大聖人の時代から700年にわたる長い間、本宗に伝えられてきたたくさんの重要な宝物を後世に永く伝えていくため、年に一度湿気を払い、害虫を除くなど保存に必要な手入れをし、あわせて多くの参詣者に披露して信行倍増に資する大事な儀式です。(日蓮正宗公式ホームページより)


僕は本山任務者として御登山させて頂きました。


本山任務者とは、本山で行われる様々な行事が無事に執り行うことが出来るよう、参詣者を時間までに且つ、安全に建物に誘導したり、参詣者が漏れることなく建物に入れるよう、場内の整理を行ったり、などなど、ご奉公させて頂く人たちを言います。


で、恒例の如く、総務班という班に割り当てられ、班長を務めることになりました。

総務班は、いわば、任務者をバックアップする裏方さんで、任務地に備品を搬入したり、弁当を持って行ったり、傘の対応をしたり、その他、雑務は何でもこなすという、まさに縁の下です。


通常の登山会では2度目の班長で、しかも、平日という事もあって、班員が少なく2人、副主任さん以上を含めて7人体制という、少人数での対応でした。


「雨降ったら終わりやな」などと言いながら、ギリギリの体制で任務をこなしていると、まさかの雨予報ショック!

7日のお昼前後に雨がパラつき、傘の対応と通常の任務で追われるなか、何とか無事に任務を遂げることが出来ました。


これも、率先して動いてくれる班員さんや、的確な指示をしてくれる副主任さん、主任さんのおかげでした。


で、尊敬する先輩の1人の副主任さんと信心の「いい話」も出来て、充実した登山会でしたグッド!