山田方谷 河井継之助が学んだ藩政改革の師令和六年は郷土の人の話から幕末の時期のことを書いた本を読めば読むほど現代に通じている問題が山積している内政と外政、国内外で起こる災害、地球全体に影響を及ぼす戦争、それらに対応する政治はどこを向いているのか不安になるその場しのぎの政策ではなく、「誠」をもって政治を行ってほしいその為にも我が国の歴史を学んでほしいしかし気になるのは、老中 阿部正弘の考えた共和制が施行されていたら我が国の歴史はどうなっていたんだろう?なんてことを考えさせられた今年最初の本でした