みなさん、こんにちは。

パーソナルトレーナーの星野憲司です!

 

 

超絶怒涛の久々ブログ更新です。

色々書きたいことがあったのですが、あまり気分が乗らず月日が流れてしまいました。。。

ファンの皆様、申し訳ありません。。。笑

 

 

今回のブログの内容は多くの方々に当てはまることではないかなと思いますので何回かに分けてお送りします。

 

 

身体に何かしらの痛みがある方(腰痛、膝痛など)は多いと思います。

身体に痛みが出た場合多くの方が、安静にして様子を見る、病院を受診する。

どちらかの選択をするのではないでしょうか?

特に身体の痛みが強い場合、病院を受診する方がほとんどだと思います。

 

 

腰や膝、肩など関節に痛みを感じた場合、病院では画像診断(MRI、レントゲンなど)をすることが多いです。

その際にお医者さんから受ける説明の例として、、、。

 

 

「膝の軟骨がすり減ってきていて関節の隙間がなく、それによって膝に痛みが出ています。加齢による関節のすり減りです。」

 

 

という説明を受けたことがある人も多いと思います。

腰痛や、肩の痛みでも同様な説明を受けたことがある人もいるかと思います。

 

 

その時、多くの人が

 

 

「関節の痛みは、関節の構造的な問題が痛みに繋がってしまっていて、それが解決されないと痛みは改善できないんだ」

 

 

と思われるのではないでしょうか?

確かに関節の構造が破綻してしまうと痛み物質が影響し持続痛が続くことがあります。

ブロック注射などで痛みを軽減することで痛みの閾値を減らすことができます。

なかには、注射がきっかけで痛みが完全に消失する人もいます。

 

 

しかし多くの方が「痛み」がどうして出てしまうのか?を間違った認識で捉えてしまい、慢性痛に悩まされています。

痛みの原因は多種多様です。

関節の構造に問題があっても痛みを感じることなく生活を送れている人もいます。

痛みはその人の捉え方によって大きく変わります。

 

 

「痛みを正しく認識すること」が慢性痛を改善するための第一歩です。

 

 

次回は実際のお客様の実例を基に、痛みの原因が身体の構造や機能不全だけではないことをお伝えしていきます。

 

 

今日はここまで。

 

星野 憲司