反省の質 | 堀尾研仁と仲間たちのブログ

堀尾研仁と仲間たちのブログ

旬なゴルフ話題を紹介

















悪いスコアのラウンドは反省することは多いと思います。

でも良いスコアのラウンドにも反省することはあります。



つまり本当の自己分析とは

スコアやパット率などのザックリしたものではなく、

もっと小さなこと・・・


つまり

ミスしたワンショットにフォーカスすることです。



ボクはラウンドが終わったら必ず頭の中でプレーを振り返ります。

ミスしたショットの状況をできるだけ鮮明に思い出します。



芝の状態

傾斜

目標までの距離

グリーンの傾斜



ハザードの位置

クラブ

イメージしていたショット

精神状態

など。




ミスの状況を可能な限り鮮明に思い出し、

これを集めてファイリングすること!

これで自分のミスの傾向が分かります。



それを練習すればいいのです。

必ず上達します。



アイアンのパーオン率が低いからアイアンを練習する。

スリーパットが多いからパットを練習する。

練習することは良いことですが

これはアバウトな反省と練習ですよね?




反省はできるだけ細かく正確にしなければ

高い精度の良い結果は生まれません。


反省の質=結果の質

だというお話でした。