ジョンレノン「ジョンの魂」 | kenjifreaks・オフィシャル

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今日夕方、車でラジオつけたらジョンレノン「ジョンの魂」という彼の1stソロアルバムを丸々1枚流していた。
10代の頃、それこそ毎日聴いている時期があったLP(アルバム)だけど今は体力がないのか、重すぎてとても聴けなかった。

ラジオのDJの説明によると、このアルバムを作る前にジョンレノンは自分の過去のトラウマを無くすためプライマル療法というセラピーを4ヶ月間受けていたとの事で、その影響もあってか
過去の色んなことを吐き出すような内容の曲が並んでいる。
ジョンの天才としての狂気性が顕著に出たアルバム。逆に10代の頃が、こういうの聴けたりするんだよなー。w

こういうSNSとかでは陽の部分だけで共感しあうのは多いけど、
人には当然、陰の部分もあるわけで、バランスとして必要なんだと思う。
昔の雑誌読んでたら、スティングが「ブルータートルの夢」というアルバムを出した時期のインタビューがあり、彼は常に人間の二面性をテーマに曲を作っていると語っていた。平和、友愛などの(陽)と、もっと邪悪な(陰)シャドーの部分も曲に出すようにしているそうだ。

今日は何となくこういう事を考える1日でした。