前々からずっとやりたいと思っていたストリートピアノ。

地元坂井市・あわら市にもそういう場を創っていきたいと常々思っていた。

今年に入り時間にゆとりができたこともあって、

そろそろやってみようと思う。

 

名付けて「空飛ぶピアノ」

 

コンサートホールで待っているだけではお客さんは来ない。

音楽への入り口、ホールへのステップを作るのが自分の役割だと思っているし、そこを担いたい。

 

生活者の日常の動線上に音楽と出会う仕掛けを作っていく。

 

生活の中に音楽があることは豊かなことだ。

夕方買い物にいったらオーケストラが演奏していたら、素敵じゃないか。

いきなりミュージカルが始まったら、最高じゃないか。

 

やる側も聴く側も、お金にもならない、腹の足しにもならぬことである。

何でそんなことをするんだとよく言われる。

が、やりたいことに理由はない。

やりたいからやりたいし、その方が良いと思うから良い、というだけ。

自分の強みを生かせる、自分だから、というところに帰結するのかもしれない。

 

宣言しただけなので、実行はこれから。

輪が広がっていきますように。