極端に頭がいい人と素直で馬鹿な人。 21世紀生き残るのは・・・ | 広尾で働く社長のブログ

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 極端に頭がいい人.素直で馬鹿な人



極端に頭が良い人。 素直で馬鹿な人。

なんで日本語やのに通じへんねん!馬鹿か!うんこか!と思う人。
どんだけ頭の回転やはいねん!そんなことまで発想できるん?もう完成させたんですか?天才か!
という極端に頭の良い人にも出会うことがある。

極端に頭が良い人/IQが高い人が結果を出すのか?

と周りを見て考えたとき、馬鹿を売りにしている人が生き残っているのを目の当たりにする。 

嫉妬の文化がある日本だから馬鹿に見せているだけでは、なく本当の馬鹿というのは存在する。

ハーバードの医学部からMITに通っている友人 

京都大学で優秀な学生が集まりファイナンスのイベントを開催した
世界で一番行きたい企業と言われるGoogleで優秀と言われて集ってきた人にそれなりに会ってきた。 
高IQ集団と言われるコミュニティの人らの集まりにも顔を何度か出させてもらったり、僕は僕で馬鹿と極端に頭がいいと言われる人に会ってきたつもりだ。

まだ僕の主観に過ぎないが・・・笑



極端に頭が良い人が果たして 成果を上げるのか?
という所にフォーカスするならば可能性は高いが決してそうではない

極端に頭がいい人(天才)素直で馬鹿な人 
素直で馬鹿な人がいいですよー!
ということを言いたい訳でもなく、ただ素直がいいと思っているわけでもない。

21世紀という時代は頭脳の時代だと思っている。なので、極端に頭の良い人探しをしてきた。
原始時代で狩りをする頃よりも、21世紀の情報格差の時代は頭はいいに越したことはない。

極端に頭が良い人と 素直で馬鹿な人

頭が良い人というのももちろん上手いこと生きている人もいる。
けれど、意外にも素直な馬鹿な人の方が幸せに自分らしく成果を出していっているという事実にも直面する。


あれ?
こ い つ 馬鹿なはずじゃ・・・・

あれ?おかしいな?天才達が意外にも くすぶっているなぁー。どういうことだ??
という所で自分が思っていた予想とのズレがでてきて戸惑いを感じてている。

21世紀生き残るのは、誰なのか?
20歳~25歳の中で1番を取る人を世界中巻き込んでウォッチしたいと思っている。

僕が今まで出会った、
極端に頭がいい人は選民思想に陥りやすく、過度な選民思想の人は悪口を口にする機会が増える。
悪口を言う人は周りに悪影響を少なからず与えて貯めていくので「諸刃の剣」と化す。

そして、過度な尖り方は同調するということを忘れてしまう。

「諸刃の剣」は個人では生きていけるだろうが、決して満足感は高くない。
経営者は孤独だ。という言葉があるが、この経営者として大成する人に諸刃の剣タイプはいない。

人間を相手にして生きるのならば剣になってはいけない。 
もしも、世の中の人をよりよくしたいという純粋な気持ちがあるなら多くの人の気持ちを受け止めれるようにならなければならない。

尖っててもいいし他の人より優れていても卑屈になってはいけない。
もっと馬鹿も分からず屋も自分の考えと違う人がいても堅く尖っていては、ぶつかり合って割れてしまう。
民主主義があり大多数が優先されるのならば そこに合わせれる人が強い。

人の話やお客さんの言葉 
そして、何より身近で自分より劣っていると決めつけてしまっている人の言葉を受け入れれる余裕がなければならない。


極端に頭がいい人と素直で馬鹿な人。 21世紀生き残るのは・・・

頭が極端に良い人でも素直な馬鹿な人でもなくて
頭がよくて素直な人が21世紀生き残る人種だと思う。

柔らかさと賢さ。
両方兼ね備えて、人を受け入れていける人が周りにもっと増えればおもしろくなるんだろう。


賢い人、馬鹿な人という表現を使ったが吹っ切れていらない守るプライドを捨てた人から伸びてくるんだと思う。

ちきりんさんが、
「愚痴を言う」、「他人を嫉む」、「誰かに評価して欲しいと願う」

人生を無駄にしたかったらこの3つをしたらいい。

と言っている。
時代は変わっていくし、時間を無駄に浪費している暇はないと思うので、賢い人も馬鹿な人も
素直で柔らかさをもった人を目指したら、ラブアンドピースな世界になるんだと思う。笑