木崎湖には若い頃から通ってるらしく60歳ぐらいの方かな？30年も通ってるらしい。
そんなおじさんの釣る魚種は、聞いてみたところ木崎湖に居る魚が全部ターゲットらしい。
そして旬な魚を釣って楽しんでるとのこと。
要は接岸してくる魚を狙ってるって事ね。だからヘラに鯉にバスにワカサギにウグイにニゴイにナマズに木崎マスなどなど、とにかく木崎湖に居る魚を対象魚としてる。いや何か何だろう？久しぶりに心打たれたな～
釣りって本来コレなんだよな～
正に釣りキチ三平の世界観ね。私は釣具屋を売ってる関係上、どうしたって売れる物や流行りの物を売って生計を立ててる。大事な物を既に失いかけてる。店はお客様のニーズに合わせて健全に運営するのが当然なんだけど、私自身の釣りが余りにも商業的でつまらなく馬鹿みたいに最近思える。自分自身釣り人なんだから楽しまないと！って強く感じる。
あっ！私の話じゃなくておじさんの話に戻ろう。
物に対しての拘りを持たず、釣る事の最善を選択する…いやこれこそが釣りの極意だな。
私も今期からラージもスモールも釣れない合間の日に餌で鯉をサイトで狙いたい熱がチンチンなんですよ（笑）
さて、これからの話は私達…
ルアーに拘る側の話をしましょう。
何故餌より釣れないルアーを私達は使うのか？
そんなルアーの括りの中でも細分化は進み～
＊トップのみ
＊ビッグベイトのみ
＊巻物のみ
＊ワームのみ
＊よりトーナメンターぽく
＊オールラウンダー
などなど個々に拘りを持って楽しんでます。
でもそれは全て偽物というルアー。
ところで私が皆さんに聞いてみたいのは、
「あ～これ良い色！」
とか
「これ釣れるわ！」
そう思う…そう思わせるカラーって何？
本物に近いカラーが何故釣れそうに思うの？
逆にその派手な自然界に無いカラーで、何で釣れそうに思うの？
その辺を詳しく教えてくださいませ。
