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最近色々考えさせられる話を聞いたり、テレビを見たりする・・・

それは派遣の打ち切りだったり、ネットカフェ難民の話。私が生きてきた時間の中の話を

すると、車の免許が取れた頃は、何処の業種の仕事も正社員を企業側が猛烈に集めていた。

その波に私も上手に乗れていた。かなりワガママに就職活動が出来た。

そして時間は流れ状況が一変。35歳以上が対象のリストラが入った。私はまだ20代の

年齢だから関係無く冷やかに彼等の動向を見ていた。自主退社で僅かな退職金で

会社を去った方。基本給を大幅に下げられての同会社に再就職の2者択一。

その後20後半までサラリーをしたのですが、その間の会社の雰囲気は最悪でした。

社員全員ゆとりが無くなり、横との繋がりや上司との繋がりも気薄な状態になり、

信頼関係も壊れた会社は困窮の道を歩む事になってしまった。

そして時間は更に流れて、私もその人員整理対象の年齢に達してきた。

生活を維持するのに非常に困難な昨今・・・ どう生き抜くか! コレが課題です。

そしてこれから就職する若者達は、どんな日本が待ち受けているのだろう?

仕事=ヤル気

それが成り立つ日本になってほしいです。

ヤル気溢れる若者を私は見たい。

そんな世の中を私達世代が作れていない責任を強く感じます。私が育った世代って

あの有名なバブル景気ってモノが有る。その時期私は幼少時代

その恩恵は凄く受けました。モノに対してワガママに育ったと思います。

そしてバブル時に仕事をしていた世代を団塊の世代って言いますが

その団塊の世代に私の親も該当する。親の印象を私達世代に多く印象あるのが、

「仕事で忙しそうにしている親・仕事に追われて一緒に遊ぶ事が出来ない親」

そう余りかまってもらっていない世代で、親の愛情に飢えてる世代とも言える。

その関係が後押ししてるのかは私は分かりませんが、私と同世代の犯罪者が多い傾向の

一因になってるのかとも思える。私と妻のノリは9つ歳が離れている。

だからモノへの価値観・考え方など結構違いが有りお互いに唖然とする事もしばしば・・・

そのノリでさえも今から就職する若者達にはギャップを感じると言う・・・

時代の流れって過去には絶対に戻れない、当たり前ですが過去の過ちは今更修正出来ない。

だけど私が親に対して恨みは有るのかと言えば、それは・・・無い

だけど幼少の時にもっと一緒に遊んで欲しかったなとも思う。

親にしてみればその時は一生懸命だったと思うので攻める事は出来ない。

そのお陰で今私が有るのだから。

団塊の世代→バブル時代→氷河期時代

今私は氷河期時代の真っただ中で仕事をしています。

頑張ろう皆で!そしてたまにはハメを外して飲みに行こう♪

そして釣りに出掛けよう♪