才能である。彼女はもちろん歌うのだが、何より音楽を作る側、
アーティストであったことが魅力的だ。
歌唱力、作曲にしても心を打つものであった。
この曲は1990年「レプリカ」から。
このアルバムは彼女が全曲作曲。アイドル時代とは比較にならないボーカル
の向上、そしてサウンド、これは音に少しうるさい僕でも驚くほど良い。
音楽作品として聞き応えのある作品となっている。
その中でも好みの曲を紹介したい。

僕にとってのジャズのイメージは、レストランでおしゃれして聞く優雅
な音楽というイメージではない。
貧しい街から出てきて、稼いだお金で楽器を手にする。
黒人街のバーで毎夜のようにジャムセッション。
アメリカはチャーリーパーカーやマイルスデイヴィスが出た時代は、まだまだ黒人に
とって生き易い世界ではなかった。
ジャズもロックのような反骨の音でもあるのだと僕は思う。
孤独すらスタイルにかえるジャズに乾杯。
ビバップ、ジャンプブルース 現代音楽の素地とも言える2者についてまた書きたいと思う。