今回ご紹介するのは、『ささきしょうこ』プロです。
2018年以降、勝利にはなかなか手が届かないささきしょうこプロですが、今シーズンはトップ10入りも増えてきて、徐々に復調の兆し。
ツアー4勝目にむけて、今日も全力で頑張っています。
また、笑顔がとっても魅力的なささきしょうこプロ。
やっぱり応援せずにはいられません。
今回は、そんなささきしょうこプロの素顔に迫ってまいります。
ささきしょうこプロのプロフィールや経歴は?
*ささきしょうこプロ プロフィール
生年月日:1996年6月8日
出身地:兵庫県加古川市
身長:170㎝
血液型:O型
趣味:寝ること、読書
ゴルフ歴:9歳~
プロ転向:2015年
得意クラブ:ドライバー、パター
所属:日本触媒
ささきしょうこプロがゴルフを始めたのは9歳の頃。
練習に励むささきしょうこプロのために、なんとお父さんは脱サラ。
愛する娘がゴルファーとして花開くよう、現在も全力でサポートなさっているそうです。
そして、ささきしょうこプロは、ゴルフを始めて間もなく岡本昭重さんに師事。
勝てる選手を目指して、二人三脚で歩み始めるのです。
そして懸命に努力を続けるささきしょうこプロ、『日本ジュニアゴルフ選手権競技(女子12~14歳の部=2011年)』で優勝するなど、次第に素晴らしい成績をおさめるようになります。
その後2015年、高校を卒業したささきしょうこプロは満を持してプロテストにチャレンジ。
2位タイという結果をのこし見事合格。
LPGA87期生として、プロの道を歩み始めるのです。
そしてこの頃から、会員登録の名前を本名の『佐々木笙子』から現在の『ささきしょうこ』に変更。
その理由は、より多くの人に名前を憶えてもらいたいからなのだとか。
そんなエピソードからも、ささきしょうこプロの強いプロ意識が感じられます。
そしてQTランキング36位で迎えた2016年、7月に開催された『大東建託・いい部屋ネットレディス』で見事ツアー初優勝。
また11月には『日本触媒』と契約を結び、次なる勝利に向けて邁進。
そんなささきしょうこプロの頑張りによって、同年は年間獲得賞金ランキング28位。
自身初となるシード権を獲得するのです。
またこの年はLPGAアワード新人賞を獲得。
プロとして幸先のいいスタートをきっています。
そして2017年は残念ながら勝利を飾るにはいたらないものの、賞金ランク37位という結果で、2年連続シード入り。
そしてさらなる高みを目指して、ささきしょうこプロは懸命に練習に励むのです。
すると2018年10月の『スタンレーレディスゴルフトーナメント』、『樋口久子三菱電機レディスゴルフトーナメント』で再び勝利をマーク。
賞金ランクは自身最高の16位という結果をのこし、3年連続のシード入りを果たします。
しかし、その後はその好調を維持することができず。
2019年は賞金ランク88位に終わり、残念ながら賞金シード入りを逃す結果に・・・。
ですが、冒頭で述べたように2023年にトップ10に顔を出すようになったささきしょうこプロ。
そんなささきしょうこプロには、今後のさらなる活躍が期待されています。
ささきしょうこプロの家族は?
ささきしょうこプロは、お父さんの『修治』さんとお母さんの『典子』さんとの3人家族。
ご兄弟はいないと伝わっています。
ささきしょうこプロのために会社を辞め、懸命にサポートを続けてきたという修二さん。
そんなお父さんに、ささきしょうこプロも大いに感謝。
初優勝した時には、優勝賞金の1440万円は、全て両親にあげたいとコメントしています。
ささきしょうこ、涙の初優勝! https://t.co/yYp6gPtj8m #ゴルフ #スポーツ新聞 pic.twitter.com/4gMEtgP1A8
— スポーツ報知 (@SportsHochi) July 31, 2016
なんて素敵なエピソード。
お父さんの笑顔も素敵ですね。
こんなところからも、ささきしょうこプロのご家族との仲のよさがうかがえます。
そんなささきしょうこプロは、2022年に一般男性との結婚を発表。
残念ながら、その気になる旦那さんにつきましては、一般の方だという事で、その詳細は明らかにされておりません。
でも聞くところによると、旦那さんはささきしょうこプロより1つ年上。
会社勤めをなさっていると伝わっています。
ささきしょうこプロの学校は?
ささきしょうこプロが通っていた高校は『クラーク記念国際高校』です。
このクラーク記念国際は、全国に50校を超えるキャンパスをもつ通信制高校。
当時から試合や練習に明け暮れるささきしょうこプロには、ピッタリの高校だったようです。
まとめ
今回は、ささきしょうこプロにまつわる情報をお届けしました。
今日も懸命にツアーを戦うささきしょうこプロ。
今後はどんなスーパーショットで私たちを魅了してくれるのでしょう。
そんなささきしょうこプロのこれからの活躍、引き続き見守ってまいりましょう。