最近、また円安が進んでます。

 

 ココ2ヶ月ほどで1ドル152円ほどから、現在は160円を超えるぐらいまでの急激な円安です。

 

 日銀は為替介入をちらつかせて、市場を牽制しているようですが。

 

 ではなぜこんな急激な円安が進むのか?

 

 原因のひとつは「新NISA」と言われています。

 

 この新NISAを始められて、投資信託で米国のインデックスファンドを購入された方は多いのではないでしょうか?

 

 ワタシも以前から、ダウ・ジョーンズに連動したインデックスファンドを運用しています。

 

 あとはS&P500とインド・インフラ株です。

 

 要は米国のインデックスファンドを購入するとゆーコトは、当然米国ドルでの購入となります。

 

 つまり、米国インデックスファンド購入=米国株購入=ドルで買う図式になりますので、ドルは高くなって円は安くなります。

 

 この新NISAを進めたのは他ならぬ日本政府ですから、見方によったらマッチポンプもいいとこです。

 

 新NISAも「国の年金は当てにしないで、自分で資産を運用して老後の資金を確保してよ」の他に、「資産を増やすだけ増やしてお亡くなりになったら、相続税でガッポリ」の目的もあるのでは?