ワタシは、社員の給与明細の作成と振り込み手続きも担当しています。

 

 そしてこの時期は、6月からの住民税額通知が届く時期でもあります。

 

 とある社員の分が届いたので開封すると、6月の住民税額が「ゼロ」になってました。

 

 「えっ、なんで?」

 

 同封の案内を見ると、日本政府が実施する定額減税で基本的には6月の住民税は「ゼロ」とし、7月以降に1/11ずつ支払うとのこと。

 

 「ああ、あれか」

 

 所得税3万円+住民税1万円の合計4万円を減税するやつね。

 

 「住民税の設定がややこしいなぁ」と思ってたら、日本政府から「6月からの減税額を給与明細に記載しろ」とのお達しが。

 

 えーっ、どうやるんだよ、それ。

 

 ウチの会社は「弥生給与」というソフトを使ってますが、基本的には所得税の欄は数字変えられないはずなんだよなぁ。

 

 だから減税じゃなくて、給付にした方が良いのに~。

 

 選挙の人気取りなのは分かるけどさ~。