新型コロナウイルス感染症に向けたワクチン接種が進められている現在であるが、接種後の抗体出現量とその持続性に不安を感じる情報をTVで目にした。
ワクチン接種を2回終え2週間以上たった時点での50代男性の抗体量が1000を超える量であったと言う事と、
70代男性では15程度であったと言う事。
通常ワクチン接種を行わなければ抗体は0から5程度と言う事らしいが、問題は若年層から中年層がワクチン接種を一定回数受け抗体が大量に出現した後それが数ヶ月持続する事である。
ワクチン接種後一旦は抗体が出現するが短期間で治まり次にコロナウイルスに感染した際、大量に抗体が出現すると思っていたが、思い違いであったようで、
人によって差はある様だが、ワクチン接種後抗体は体内に大量に有り続ける様だ。
となると、いわゆる攻撃型免疫細胞のキラー細胞等も通常以上に体内で活動されているのでは。しかも持続して。
副反応は抗体出現による反応ではなく、いわゆる攻撃型免疫細胞出現による反応のはずであって、アナフィラキシーショックやサイトカインストームの様な症状も攻撃型免疫細胞の暴走による結果であるはずだ。
政府やWHOはワクチン接種による副反応は限定的と説明しているが、今日目にしたTVでの情報で不安は倍増する事となった。
抗体が体内で持続的かつ大量に出現し、更に何ら攻撃目標が存在しない状況で攻撃型免疫細胞が大量に出現し続けた場合、その体はどうなるのだろう。
ワクチン接種後15分程度待てばアナフィラキシーショック症状の有無を確認出来、安全性が担保出来るとアナウンスされ続けて来たが、
抗体が安定的大量に出現するまでに数日から2週間程度掛り、攻撃型免疫細胞も持続性が有るとなれば、
ワクチン接種直後の副反応だけではなく、数日から数ヶ月後に重篤化する副反応が発症するリスクは否定出来ないはずである。
アナフィラキシーショックだけでなくサイトカインストーム的症状が副反応として突如として発症し重篤化から死に至るケースがあったとしても何ら不思議ではないはずだ。
しかもサイトカインストームがワクチン接種から数日、数週間後に発症した場合は単に突然死として片付けられる可能性は否めない。
更に言えば、攻撃型免疫細胞が攻撃目標を持たず大量に出現し続けた場合、1型糖尿病の様に、自己免疫による細胞への攻撃が徐々に行われ内分泌疾患を引き起こす可能性まで否定出来なくなるはずではないだろうか。
基礎疾患は発症しなければ基礎疾患として認識出来ず、予備群的状況に置かれておられる人々は多く存在しているはずである。
しかもある種のトリガーが要因となり急激に基礎疾患的症状が発症し重篤化や死に至るケースがあっても何ら不思議ではないはずだ。
内分泌の分泌状況は人それぞれで、影響を受ける物資やウイルス、細菌も人それぞれであり、ワクチン接種による影響、そして影響を受け発症する期間も人それぞれであるはずである。
それは1型糖尿病を発症する比率を見ても理解出来る通りで、数万人に1人の割合で発症するリスクの内分泌疾患は多数あるはずである。
その発症のトリガー的要因がワクチン接種であるか否かなど解明する術は今の所存在していないはずで、
今回のワクチン接種と副反応と想われる症状の因果関係を検証している政府厚労省の御用学者様や御用専門家様方は単に世論の雲行きと政府のご意向を踏まえた判断をしているのではと疑念を抱いてしまう。
政府厚労省はワクチン接種後の抗体出現と攻撃型免疫細胞出現の量と経過を明確にアナウンスするべきであって、
それに伴う人体への影響を詳しく説明すべきであるはずだ。
新型コロナウイルス感染者が重症化、重篤化そして死に至る要因は
単にウイルス感染により体内でウイルスが増殖しウイルスによる攻撃がなされる事によるものだけではなく、
ウイルスが体内・細胞内に侵入する事で抗体が出現し、同時に攻撃型免疫細胞も出現する事で、人によってはその攻撃型免疫細胞が自己の正常細胞をも攻撃してしまう事で重症化、重篤化更に死を招く結果となる事が理解出来れば
ワクチン接種により攻撃型免疫細胞が出現し正常な細胞を攻撃してしまうリスクが予測され、検証不能な数万人に数名程度の基礎疾患予備群は
ワクチン接種による重症化、重篤化そして死のリスクを知らぬ間に背負わされていると言う事ではないかと思えてならない。
現にワクチン接種数日後に突然死した基礎疾患の無い30代男性の報告もある様で、その男性が基礎疾患予備群であるかなど知る術は無い。
万一ワクチン接種に伴う攻撃型免疫細胞による正常細胞攻撃が科学的に立証出来たとするならば、1型糖尿病等の自己免疫暴走による疾患の解明までもができる事となりノーベル賞ものであると言えるだろう。
