ワクチン接種でも飲食店は取り残された。

職域ワクチン接種が開始され企業や大学等でもワクチン接種が可能となると言う。

あれだけ飲食店を苦しめた菅義偉氏率いる政府は職域ワクチン接種を進める状況でも小規模零細企業を放置し、政治的強者の大規模企業優先の措置を講じる姿勢を貫いた。

飲食店従事者を優先接種させ、一般人は任意の接種証明書を携帯出来るよう策を講じ、

小規模店内においては接種証明書所持者のみの利用とし、大規模店内では感染予防策を強化した上で未接種者、接種済み者共に利用可能とし、飲酒も含め休業、時短の要請を解除する措置を脳ある総理大臣なら何よりも先に表明するだろう

しかし、横の連携が希薄な飲食業界において業界が接種会場や打ち手を用意し業界での団体接触など皆無であって、

本来なら政府が自治体へ対し優先接種させる様指示すべきではないだろうか。

飲食店従業者が優先接種しても批判する人は少ないと思え、今までの苦悩を考慮すれば、優先接種して頂く事が耐え忍ばれた報いへともなるのではと思えてならない。

菅義偉氏の人間味の無さには怒りしか覚えない。