バカ丸出しの裸の王様に見える菅義偉総理。

菅義偉氏は3度目の緊急事態宣言の効果について人流は抑制できていると言い放った。

人流の抑制とは何を基準に抑制出来ていると判断されたのか。

少なくとも前回、前々回の緊急事態宣言下と比べた場合、今回の人流は抑制出来たとは言えないはずである。

菅義偉氏の取巻き、大臣や官僚、分科会の専門家を名乗る無意味な集団達は菅義偉氏に媚売る事しか頭にないのか、自身達の利益しか頭にないのか、

不都合な事実をオブラートに包み菅義偉氏に情報として上げているのか。

それとも、未だに国民を騙せるとでも思っているのか。

でなければ、人流が抑制出来ているなど口が裂けても言えないはずである。

言ってはならないはずである。

西村康稔氏、田村憲久氏、河野太郎氏はいったい何を結果とし求め、官僚達に指示し、情報を菅義偉氏と共有し判断しているのか。

国民へ公表していない情報と、国民を誘導する為、誤魔化し騙す為の情報を操作しているのは誰なのか。

分科会と言う専門家を名乗る無意味とも言える集団はいったい誰の為に存在し続けるのか。菅義偉氏や西村康稔氏の言い訳の為にしか存在価値が見出だせていないとしか思えない。

今回の緊急事態宣言下で人流は抑制出来たとは言えないが、首都圏では一定の曝露予防になったと考えられる。それは首都圏内での移動が限定的で首都圏外への移動が主な人流となった事から予測出来るものである。

関西圏では多少の人流抑制は出来たものの、曝露予防面で考えた場合、数値的には思った程の削減にはならなかったと予測出来るだろう。

問題はゴールデンウィーク後の曝露拡大、後の感染拡大である。緊急事態宣言下で、更に菅義偉氏いわく人流を止める強い措置としたにも関わらず、あれ程の人流が発生しそれを止める行為も無かった状況での日常への復帰は、緊急事態宣言を継続したところで、多くの国民や一般企業は聞く耳を持たないか無視をし相手にしない対応をする事になるだろう。その引き金は既に菅義偉氏が引いてしまっていて、「人流は抑制できていた」と言う発言は国民騙し誤魔化し、愚弄する発言であって、あの状況で抑制出来ているとするならば、平時の如く今日から行動出来ると多くの国民は菅義偉氏率いる政府を一層相手にしなくなるだろう。

菅義偉氏は、無能無策で媚売りか自己利益主義の大臣と無能な専門家を名乗る集団と、忖度と既得権益保持しか頭にない側近官僚に取り囲まれているかと思って見ていたが、

誰にもまともな情報を提供してもらえず、更に判断する能力も薄く、統率力も無い菅義偉氏は、今回の発言でバカ丸出しの裸の王様に見えてしまったのは私だけだろうか。

既に菅義偉政権は機能しておらず、必死に延命をしようと右往左往しているが、墓穴を掘るどころか、国民を巻込み10000人以上の死者をだし、更に増やそうとしている。

バカ丸出しの裸の王様は、何人死ねば自身が無能無策で総理大臣たる者ではないと気付くのか。

何人死ねば、喜ぶのは一部の厚労省官僚と一部の族議員や権力を持つ議員だと理解するのか。

今までCOVID-19で死亡した人々の多くは菅義偉氏率いる政府による人災である。この事を理解しその上で早期に総辞職して頂き、責任をとって議員辞職もして頂きたいと願うばかりである。

10000人以上死亡させた結果、年金や医療費はこの先どの程度削減できそうでしょうか。更にこの先どの程度の死亡を想定しその結果どの程度削減を見込んでおられるのでしょう。

PCR検査の拡大も、医療機関への支援も、ワクチンの承認も遅らせたのは厚労省で、それを口先だけで誤魔化したのが安倍晋三氏と菅義偉氏。

で得るものは年金の10000人分以上の削減や高齢者、基礎疾患患者の医療費削減。

更に感染者が激増し医療崩壊が多発すれば死亡者も激増出来、裏で大喜びする者がいる気がしてならない。

菅義偉氏はバカ丸出しの裸の王様なのか、裏で大喜びいている当事者なのか。

どちらにしても早期総辞職と議員辞職を望むばかりだ。

でなければ次期総選挙で自民党大敗は間逃れない気がしてならない。