菅義偉政権はGOTOトラベルの一時停止を決定した。
あれだけGOTOトラベルによる感染拡大についてエビデンスが確認されていないと言い、強行し続けたはずであったにも関わらず、
他の策も打ち出さず突然の一時停止を行うとは、無能無策を通り越し自己都合最優先主義としか言いようがない。
昨今の感染拡大と重傷者、死者増加により菅義偉政権の支持率は急落どころか激落し一部の調査では不支持が支持を上回る結果となり、責任を回避し自己保身を優先するが為にGOTOトラベルの全国一斉一時停止にシフトしたと疑われる事は必然だろう。
政府と都道府県、あらゆる業界が連携し
不特定多数の移動、集客から特定多数の移動、集客へシフトするシステムを構築していれば、GOTOキャンペーンは極めて効果的で有意義な対策であっただろうが、
今のGOTOキャンペーン自体が菅義偉氏と二階俊博氏の自己都合優先による策でしかなかったようで、
結果が今に至ってしまったとしか言いようがない。
日本国民とあらゆる企業は政府や都道府県の対応を一切無視し、自己防衛策を取りながら経済活動を継続するしか方法は無い。
はなから経営能力が一切無い菅義偉氏率いる日本政府や多くの知事、市区町村長であって、その者達がコロナ渦の経済対策など出来るわけがない。
日本の経営者達よ、今こそあらゆる業界が連携しコロナ渦での経済回復策を構築すべきではないでしょうか。
頼るべきは菅義偉政権ではなく、他業界との連携であると私は思う。