画像はフジテレビ 日曜報道 THE PRIMEより。

GOTOキャンペーンについて討論されていた。

GOTOイートキャンペーンの視聴者アンケートでは不安なので使わないが52%となっていた。

アンケートの内容には少し足らない所がある。

使いたくても使えない人も多くいる。

コロナの影響を受け経済弱者となり外食どころではない人々がどれだけいるか、フジテレビに務められるような者達や橋下徹氏や知事達には分からないのだろう。

GOTOトラベルで無料で旅行に行けるとしても、食事代やその他諸々の料金が掛かるとなれば、経済弱者にはGOTOキャンペーンの恩恵は無いと言い切れる。

黒岩祐治神奈川県知事は飲食中にマスクの脱着を繰り返し感染予防をする様にと真顔で言い出す始末。

大野元裕埼玉県知事は狭小店舗でもパーテーションを設置出来る。衝立が1.4mあればエアロゾルが防げると馬鹿げた事を言っていた。

これがGOTOイートを不安だから使わないと判断される原因の1つだろう。

外食での感染は、飲食が直接の原因ではないはずである。

飲食中、特に飲食の開始時から中盤までは食事や水分を飲み込む際にウイルスも飲み込むので、感染リスクはそこまで高くはないはずだろう。胃酸でウイルスを死滅出来ているはずである。

ところが、飲食の中盤から後半、そして飲食後は飲み込む量が減少もしくは無くなる。飲み込む量が減少するのと反比例的に増加するものがある。

呼吸回数、息を吸い込む深さ、血流。

逆に比例的に口腔内水分料の減少が起こる。

これらが飲食中盤から後半、飲食後には増加減少、感染が起こったとされる要因であるのではと私は考える。

呼吸回数が増え、息を吸う深さ、吐き出す量が増えれば、

ウイルスが気道、肺に入り込む量が増加する。

口腔内、気道の水分量の減少、血流の増加は

ウイルスが付着、細胞へのアプローチを容易にさせる要因となるのでは。

呼吸回数が増え、息を深く吸い、吐き出せば、飛沫するウイルス量も増えるのは必然である。

店舗に責任を押し付け、国民にも責任を押し付けるのではなく、

どういった経緯で感染が起こってしまうのか、更に飲食が要因とするならば、どういった状況が要因となるのか、

科学的、疫学的、統計学的に解明する事が重要ではないのか。

単に飛沫がありそれを吸い込むからなど子供の言い訳でしかないと私は考える。

カラオケやヨガ、スポーツジム等での感染拡大も呼吸の量、深さ、回数、血流、口腔内、気道の水分量が要因に1つと考えれば、

対策が変わるのではと考えてしまう。