画像は日テレ24より

文科省

萩生田光一 文科相

コロナ差別に対し

感染者やその家族への差別や偏見、

学校への誹謗中傷が起きているとして

感染した人を攻めるのではなく、励まし温かく迎えてほしいと語ったと言う。

話が捻じ曲げられ、誤魔化されている。

誰もが感染する可能性を生み出したのも、

学校等でクラスターが起きたのも、

政府の対策が無策で放置策でしかないからである。

感染リスクをハッキリとした形で国民へ説明し、

予防に関しては、現場の状況に応じて臨機応変に対処する事が重要である事や、

集団生活を強いられている者達の外部との接触制限の必要性等、

何ら説明してこなかった事が原因だと認める事が

無意味な誹謗中傷を少なくする手段である事だと理解すべきと私は思う。

3密、ソーシャルディスタンス、換気で感染予防が出来ると言った間違えたイメージを植え付けた事で、

それを怠ったとする誹謗中傷が起きているのであるが、

実際は、いくら予防策を行っても感染者と接触すれば感染の可能性がある。

と言うことが徹底されるべきはずが、

政府はそれを行わず誤魔化し続け今に至っている。

批判されるべきは政府の無策であり、

何も考えない学校運営者であったり、企業経営者であるだろう。

それに振り回され感染に至った者達を差別偏見、誹謗中傷するのは筋が通らないと私は考える。