東京都安全対策ステッカー。

このステッカーに責任を押し付ける東京都。

店舗側が東京都のホームページ上で情報を入力すれば、店舗側でプリントアウト出来ると言う。

東京都推奨の感染対策をすればステッカーを印刷し貼り出せ、来店者に安心と勘違いして貰える仕組み。

東京都は感染症の大前提を誤魔化している。

大前提は

感染者がその場にいれば感染するリスクがある。

感染者が数時間前までその場にいたら感染のリスクがある。

感染者が数時間前からその場にいなければ感染リスクはない。

これが大前提である。

席を離そうが、換気をしようがリスクはある。

店側にリスクを押し付け、印刷された紙へ責任をかぶせるなど、言語道断の策だとしか言えない。

東京都がやるべきは感染者を増やさない策を講ずる事。

感染者の鼻腔内、口腔内のウイルスを死滅、削減、コントロールし、

未感染者の口腔内、鼻腔内のウイルス増殖をさせない事である。

この方法以外はワクチンの全員摂取となるだろう。

飲食店、接待を含む飲食店、風俗店での感染コントロールは、

店舗側だけの努力では不可能で、来店者と店舗側が入店時から退店時まで度々口腔内、鼻腔内のウイルスコントロールを行う必要がある。

入店前に口腔内、鼻腔内のウイルスを死滅、削減し、

飲食中や接待中もある程度時間が経ったらウイルスのコントロールを行う。

更に退店時や閉店後にも口腔内、鼻腔内のウイルスを死滅、削減すれば、

ウイルスの増殖や細胞へのアプローチを抑えられるか、減少出来ると考えられる。

今の東京都や政府、各道府県の対策では、

店舗側や来店者のリスクが高過ぎ、対策とは到底言えるものでは無い。

と私は断言する。