画像は朝日新聞デジタルより。

安倍晋三氏は8日、河井克行前法相夫妻が公選法違反(買収)で起訴されたことを受け、首相官邸で記者団に「わが党所属だった現職の国会議員が起訴されたことは誠に残念だ」と述べた。

我が党所属だったと過去形にし、少しでも影響を軽減しようとしているが、本質は安倍晋三氏の側近で、安倍晋三氏が1億50000万を用意させ河合夫妻に注ぎ込んだのでは、その影響を誤魔化すのが過去形にした理由では。

更に

「かつて法相に任命した者として責任を痛感し、国民に改めておわび申し上げたい」

「国民の厳しい目が注がれていることをしっかり意識し、批判を真摯(しんし)に受け止め、より一層緊張感を持って政権運営に当たっていく」

自民党本部が河合夫妻に提供した1億5000万円の使途に関しては

「自民党において、政治資金は厳格なルールの下に運用されている」

「党として説明責任を果たしていかなければならない」
(JIJI.COMより)

等と説明した様だ。

気になるのは、

一層緊張感を持って政権運営にあたる。

党として説明責任を果たしていかなければならない。

この2点。

政権とは、国の政治機構を動かす権力を意味する。

緊張感を持って権力側の理論思考思想で国民を騙し、誤魔化し続けた安倍晋三氏が、国民の批判を真摯に受け止め、一層緊張感を持って国民を騙し、誤魔化す政権運営をすると言っておられる。としか思えない。

党として説明責任を果たして行かなければと言うが、

自民党員や自民党議員の多くは、1億5000万もの大金を河合夫妻に注ぎ込んだ事を知らない。

知っていたのは、安倍晋三氏と菅義偉氏。
それとこの2人の取巻きと河合夫妻では。

となれば、説明責任を果たすのは、安倍晋三氏と菅義偉氏でしょう。

自民党に責任を押し付けるのはおかしいのでは。

ここでも安倍晋三氏は国民を騙し、誤魔化している。

安倍晋三氏は総理大臣であると同時に自民党総裁です。

党が説明と言うなら、当事者で、党の最高決定権者の安倍晋三氏が説明責任を果たして頂く必要があるのでは。

安倍晋三氏率いる現政権は、嘘に誤魔化し、騙し、欺き、脅迫、脅しをやり過ぎ

自身達が何を言ってしまっているのか理解出来ていないらしい。

その結果が先に投稿した西村康稔大臣の発言である。

こうなってしまったら、信頼の回復は不可能で、早急にお辞めになられる事でしか国民を救う方法は無いのでは。

安倍晋三さんもう無理ではないですか。