本日確認された東京都の感染者数は75人。

疑わずにはいられない。

どうやったらこの数字が出てくるのか。

感染者数そのものを誤魔化す。

感染の可能性が少ない者ばかり検査を行う。

感染者が余りいない所でばかり検査を行う。

検査数を減らす。

etc

感染者数の変動が、あり得ない様な動きをしている。

東京都はいったい何をしているのか。

検査数や方法、場所を適当故意に人的制御を掛けていると疑念を持ってしまう。

感染を約30%も激減出来る策があるなら教えてほしい。

万一東京都が何も疑わしい事をせず、感染者数が減ったと言うなら、最悪の方向へ向かい始めたと考える。

感染の可能性がある者達が検査を避け始めた。

しかも感染者の約30%もの者達がである。

東京都としてみれば、夜の街での感染者を減らしたい事は理解出来る。

されど、策らしき事はされていない。

更に昼間の感染への策もマスクにソーシャルディスタンス程度である。

これで30%の削減がいきなり出来るなら、既に感染者数は0人に達し維持出来ているはずだろう。

以前にも記載したが、今の東京都のPCR検査や抗原検査は医療的検査であり、疫学的検査ではない。

医療的検査の場合は

個人的に検査を受けに来た者や症状のある者、感染の可能性が高い者のみを検査し、

基本的に陽性率は高めを維持し、意味を成すものではないと考える。

疫学的検査の場合は

場所、期間、時間、検査人数等を決め、

ランダムピックアップによる検査を行う。

これにより、地域の感染状況が把握出来、その後の予測も可能となる。

陽性率はその地域の感染状況そのものとも考えられ、疫学的検査の陽性率が高い場合、市中感染を疑わなければならない。

さて、東京都が今日発表した感染者数 75人は只単に減った事を喜んでいいものなのか。そうではないのか。

東京都と政府の発表した内容。
道府県への移動自粛問題を受け、検査件数抑制に動いたのではと疑いを持っている。

何にしろ、今の政府、東京都の策は、無策無能、幼稚で稚拙だと私は思う。

それ故に、検査その物まで疑ってしまいたくなるのは私だけだろうか。