画像は気象庁ホームページより。

小規模地震がここ数日、いやここ数カ月、そこら中で多発している。

新型コロナウイルス渦にある今、

九州地方は大雨で支援が更に必要な状況となった。

今の日本が置かれる状態は、完全に綱渡りである。

政府には危機管理、危機コントロール能力が一切無さそうで、

官僚も政府に追随、国会議員はそれ以下。

地方ともなれば、危機と言う言葉を知らないのではと疑念を抱かずにはおられない程の散々たるものも。

危機管理・危機コントロールを考えれば、今の状況は最悪である。

感染症である新型コロナウイルスを放置的に扱い、

大雨の避難制御が後手後手で逃げ遅れを生み出した。

感染症が現存する状況で避難場所は従来通り。

ただ人数を減らし、換気を行うと言う到底感染予防とは言えない状況である。

最善の感染症予防は感染者を隔離し、未感染者との直接並びに間接接触をさせない事である。

が、政府の推奨するアプリは感染者と15分以上接近していなければ濃厚接触者とされない。

新型コロナウイルスの空気中感染保持時間は3時間とも言われている。

この3時間が極めて危険で、直接接触・直接飛沫感染ではなく、

時間差間接感染や時間差空気感染の可能性を考える必要がある。

ウイルスその物は非常に小さく軽い。

このウイルスが飛沫によりあらゆる所に付着。

ある程度時間がたち、飛沫時の体液が乾燥。

これでもコロナウイルスが感染力を保持出来たとしたら、確実に空気中に飛散する。

これが支柱感染の原因の1つとなる。

これを放置したまま、いわゆる大規模地震が発生した場合、

一体いくらの人々がコロナウイルス感染と地震災害で重症化する事になるでしょう。

今の地震多発状態は、3ヶ所での大規模地震の疑いを持たざる負えないと考える。

大規模地震はプレート型地震で、規模は致命的規模。

新型コロナウイルスに大雨(台風を含む)に巨大地震。

人的にくい止める事の出来る可能性がある物は。

と先ずは考えるべきである。

となれば新型コロナウイルスの早期沈静化を図る必要があるはずが、

何故か放置的措置。

大雨はこの先も連続して発生するだろう。

巨大地震はいつ来るか分からない。

自然災害には備える事しか対策はない。

その自然災害へ対し今1番すべき対策は、新型コロナウイルスの完全沈静化であると考える。

本来であれば、10人程度にまで感染者が減った時点で感染状況を把握すべく検査数を増やすべきが、

国も東京都もそれを行わず、今に至らしめた。

100人規模にある感染状況下で何をすべきか、何を捨置くべきか、考えられない者達は、政府政権から去り、議員を辞めるべきで有り、

そう成りたくなければ、今が極めて危険な危機状態にあることを認識した言動を示すべきであると私は思う。