蓮舫議員とスーパーコンピューター。
過去に蓮舫議員が事業仕分けを行った際に放った有名な言葉。
「世界一になる理由は何があるんでしょうか? 二位じゃだめなんでしょうか。」
結果9年間も1位の座を他国に奪われ続け、
今ここに、2位と大差をつけ日本のスーパーコンピューター富岳が1位となった。
さて、ここに来てあの発言で蓮舫議員がクローズアップされているようだが、
私の見方は違う。
事業仕分け時に
「世界一になる理由は何があるんでしょうか? 二位じゃだめなんでしょうか?」
と言われ、
1位でなければならない理由、
そうでなければ日本の未来に支障を来す理由、
予算を増やしてでも世界をリードしなければならない必然性を答え、
説得出来なかった側に問題がある。
官僚は予算を取れれば後は丸投げ。
1位だろうが2位だろうが関係ない。
予算を確保し既得権益を保護出来ればそれでいい。
そんな体質だから、今のコロナウイルス対策でも丸投げを平気で行い、結果は杜撰な状況に。
事業仕分け時に、官僚が国民に向けスーパーコンピューター事業は世界をリードし続けなければ、日本の未来は無い。
とハッキリ覚悟を持って言い切り、蓮舫議員程度の議員なぞ論破すべきであった。
メディアも、その事を報じず、面白可笑しく蓮舫議員を叩くなど愚の骨頂であると私は思う。
