画像はテレビ朝日ワイドスクランブルより。
東京アラート解除。
夜の商売が、ホストが、接客を伴う飲食店が等言われているが、
視点を変えるべきである。
東京アラートが邪魔となる最たる問題は、
インバウンドへの影響。
訪日で問題となるのは日本へ来たことによる感染と、感染源となる者の入国である。
日本最大の都市東京が感染の可能性を表す東京アラートを発している状況で訪日を促すなどあり得ない。
となれば東京アラートを早急に解除する必要がある。
更にこの時点で、訪日を再開し、万一再感染拡大が起きたとしても、
政府も東京都も過去の失態を隠蔽する策が取れる事となる。
ソーシャルディスタンスを行い、マスクを着け、アクリルでつい盾を立て換気を行っても感染は止まらない。
根本が間違えだったのは既に分かりつつある。
限界があるのだ。
PCR検査や抗原検査を国民の大多数へ行い潜伏化・宿化している無症候性キャリア・無症状感染者を掘り出すしかない事は、ほぼ周知の事実であろう。
しかし政府や東京都はそれをせず、誤魔化して来た。
今更出来ないと言う事だ。
それが、今になってインバウンドでの経済影響があらわとなり、東京都が慌てて東京アラートを解除したとなれば
この先感染拡大が起きれば、今度は思い切ったPCR検査や抗原検査を行えると言う事だ。
ついでにアプリによる行動監視も好き放題となるだろう。
結局、夜の店やスポーツジム等は政治屋の言い訳に使われ大損をさせられただけと言う事だろう。
