マイナンバーカードと健康保険証と年金手帳と運転免許証。

これが官僚と政治屋の成せる技。

健康保険証も年金手帳も運転免許証も全て無くし、マイナンバーカードに統一するならば意味がある。

個々の金融機関全てへ紐付けするかは個々の国民の自由であればよいだけである。

今の状況は政治屋と官僚の思惑が透けて見えるが為に、マイナンバーカードへの登録を国民が嫌厭する事になっている。

マイナンバーカードは財務省と総務省が政治屋と連携し、国民を管理し更に税金を徴収するが為に構築を目指したようで、税金のさらなる徴収が目的と言われているが。

結果は散々たる物で、情報管理に一切の信用が出来ない事が露呈している。

更に年金との統合は、厚生年金、国民年金、企業年金とは別に、役人年金や議員年金と言った特殊、特別年金があり、それとの統合が問題で、一切の年金を統合した上でのマイナンバーカードとの統合が求められるが、族議員や議員そのもの、役人がそれを許す訳もなく、厚労省も統合を許しそうにない。

また、警察庁、法務省は運転免許証との統合を許す事を是としないだろう。

既に永年に渡り行を成し、既得権益も確保出来ている運転免許証行政との統合など法務省、警察庁が承認出来るわけもなく、更に情報管理の脆弱性が疑われるシステムとの統合などあり得ないと言えるだろう。

健康保険証との統合も当然あり得ないとなるだろう。

厚労省の既得権益先である健保組合等がマイナンバーカードとの統合で、総務省や財務省に一部既得権益を奪われる可能性と、脆弱なシステムとの統合などあり得ないと考えるのが厚労省であって、マイナンバーカードとの統合を是とするなど、厚労省の役人や厚労族議員には一切無いと考えられる。

と考えれば、マイナンバーカードはこの先どんな意味を強く持つかなど、簡単に分かる。

金融資産や、個人資産の分散、隠蔽、贈与等を財務省が監視管理しようとする為のアイテム的マイナンバーカードとなる。

こんな事は当初から分かっていたが、

それプラス、そのマイナンバーカードをある種の企業へ管理委託させる事で、

その種の企業が絶大な利益と権力を得る事となる。

ハァ〜? と言う方々がいると思うが、同様の結果は既に起こっている。

例えば人材派遣紹介事業。

どこの誰とは言わないが、業界で、どこかの国の総理大臣と言う人に近寄り、業績を上げた企業は、

絶大な利益と共に、さらなる権力を得る事が出来、

協議会なる物を作り経産省から簡単に委託を請負うと言う特別な計らいを受ける事が容易となっていた。

これがマイナンバーカードの運営でも起こる可能性が否定出来ない。

日本国民全ての情報を管理し監視まで。

財務省と総務省ではシステム構築も管理もまともに出来ず、更に漏洩問題も。

安心出来る民間に委託し脆弱性を改善となれば、どこの誰がシャシャリ出てくるだろうか。

私自身今回マイナンバーカードを作ったが、

マイナンバーカード用に作られたアプリやサイトのチンケさや幼稚さに呆れ、不安が増大したばかりだ。

結果気付いた事は、マイナンバーカードも財務省と総務省の既得権益確保が理由の1つ。

そこに政治屋が絡み、利益と権力、金の収集が生まれ、一部の経営者、有識者、学者を名乗る者達が群がる単なる税金の無駄遣い、政治屋の権力、金集め。役人の既得権益確保だけの為だったと思えてならない。

と言うかそうにしか見えない。

結果そうなっているとしか思えない。

さて、皆さんはこの先のマイナンバーカードをどう扱われるべきと思われますか。

はなからマイナンバーカードは、あらゆる行政サービスとの統合は、あり得ない事が分かったのでは。