画像はOha!4 NEWS LIVEより。
黒川弘務東京高検検事長
安倍晋三氏
菅義偉氏
朝日新聞
産経新聞
週刊文春
週刊文春は黒川弘務検事長が産経新聞社社員の自宅で賭け麻雀をしていたと掲載。
朝日新聞社は早々に同社50代記者が麻雀をしていた事を認めたが、
産経新聞社は調査中として今の所認めていない。
賭け麻雀となれば黒川弘務検事長の辞任は逃れられないだろう。
問題は、賭け麻雀どころではない。
東京高検検事長が知り得る情報は多岐に渡り、政権に近い黒川弘務氏ともなればその情報量は計り知れない。
その黒川弘務氏が万一新聞記者と賭け麻雀をしていたとなれば、
黒川弘務氏の辞任では事は収まらない。
安倍晋三氏は特定のメディア関係者上層部達と会食を繰り返しているとされている。
その結果が田崎史郎氏の様なプロパガンダ要員がテレビに出続け、
情報操作を行おうとされているところが多々見受けられる。
黒川弘務氏が賭け麻雀を行いながら情報をリークし、更に情報操作まで行っていたとすれば、
森友学園問題、加計学園問題、桜を見る会等々、
検察が介入すべき事件が安倍晋三氏率いる政府関連で多々あった。
その都度黒川弘務氏が記者達と賭け麻雀を行い、情報操作を行う為にリークを行っていたと疑いも出てくる事になる。
新聞各社やTVキー局各社が情報操作と分かってその情報を垂れ流していたとも疑いを持たれてしまう。
黒川弘務氏が持つ情報元が安倍晋三氏や菅義偉氏で、更に情報操作の指示までなされていたとなればどうなるでしょう。
黒川弘務氏と麻雀を行っていた記者を有する企業は早急に記者が黒川弘務氏から得た全ての情報を公開し、更に得た情報をどう扱ったかも公開すべきである。
ジャーナリストを名乗る者達が安倍晋三氏や黒川弘務氏と会食や麻雀を繰り返し、そこで得た情報を垂れ流す。
それが大手新聞社やTVキー局であるならば、
信頼出来る情報は週刊文春の様な雑誌系になってしまう。
今回の結末が黒川弘務氏の辞任で終息させてはならない。
大手新聞社やTVキー局の情報収集の在り方。
安倍晋三氏、菅義偉氏の責任。
これらは確実に追求すべきで、ここが有耶無耶になれば、同じ事が繰り返される事となるだろう。


