安倍晋三氏率いる政府が新型コロナウイルス対策において、
 

後手後手、無能無策・幼稚で稚拙な理由。
 

それは昨年の12月下旬以前にまで遡る。 

 新型コロナウイルスは
昨年12月の時点で中国武漢において、数例確認されている事は周知の通り。 

12月時点に中国武漢の1つの医療機関で重傷者が数例出ていたと言う事になれば、

既に中国全体で数千〜数万単位の感染が発生していた事が予測出来る。 

 更にその感染は12月が初期ではなく、

11月もしくは10月下旬が初期であるとも予測出来るだろう。
 

となれば、11月から12月中旬には日本国内に新型コロナウイルスが流入していたと容易に想像出来る。

いや断言出来る。
 

安倍晋三氏や、安倍晋三氏率いる政府の言う、

中国武漢からの初期の感染はおおよそ阻止出来た的な説明は、 まやかし、騙し、誤魔化しである。 

今になり大学にあるPCR機を使えばや、民間へ委託をすればと言う話に耳を傾ける素振をするが、一向に進まない。 

もっと一向に進まないのが、抗体検査や抗原検査である。

検査をすれば、まやかし、騙し、誤魔化しが露呈する。 

過去に感染していれば抗体反応が現れ、確認出来ると言うものらしいが、

一説によれば国民全体の2%が既に感染している可能性がある。と言う。
 

240万人が感染していたとなれば、まさに初期での対応が出来ていなかった事となる。 

そうなれば、過去に新型コロナウイルスで多数の死者が出ていたと言う事になり、

厚労省を始め政府はそれを隠そうとする。

認めようとはしないだろう。
 

中国習近平主席の国賓での来日予定、 

東京オリンピック開催への影響、

 国会での安倍晋三氏自身への追求等が、

政府の初期対応の無策無能に繋がった。 

結果、実質感染者を追えず、まやかしの感染者数を追わざるを得ない状況となった。
 

すなわち、初期対応の遅れと、まやかし、誤魔化し、騙しの数値への対応が無策無能・幼稚稚拙の根幹となり、今に至っている。
 

入口を間違えれば出口には辿り着かない。 
 
至極当然のことである。
 

入口をまやかし、誤魔化し、騙せば、

出口でもまやかし、誤魔化し、騙す為の術が必要となる。 

その術が、 

都道府県知事に勝手に自粛解除の方針を決めさせ、 

PCR検査の受付件数が確認できないと言い出し、
 

出口戦略の科学的根拠となる数値も先延ばしとした。
 

専門家会議の意見を聞いた上でと言うばかりで、結論を科学的根拠に基づいて説明出来ず、
 

初期の対応も科学的根拠、数値で説明を成す事が出来ない。
 

まやかす事、誤魔化す事、騙す事ばかりを考え、身動きがつかなくなった結果、 

今の安倍晋三氏と安倍晋三氏率いる政府が出来上がった。 

そして日本国民は地獄の様な日々を味あわされる結果となった。
 

さて、安倍晋三氏はこの先どうやって総理大臣の椅子にしがみつくのでしょう。