安倍晋三氏が出口戦略の条件を公言出来ない理由。 

全てを有耶無耶にしなければならないから。 

 全てとは。
 

森友学園問題の再燃。 

黒川東京高検検事長問題。 

桜を見る会問題。
 

そして新型コロナウイルス初期対応からこれまでの問題。 

これらを有耶無耶にするには、このままのらりくらりと時間を掛け、時期を見計らい終息宣言を安倍晋三氏が行う。 

更にその終息宣言時に経済対策をぶちまける。 

 いつものパターン。
 

出口戦略の条件を公表するには、それなりの数字を示す必要があり、

その数字を出すと言う事は、日本国内でどの程度感染し、どの程度が抗体を保有しているかを追求される事となる。
 

数字によっては初期の段階でオーバーシュートが一定地域で起きていた可能性を疑われ、

安倍晋三氏や専門家会議、加藤勝信厚労相、西村康稔大臣が言っていた今までの内容が全て嘘だったと言う事になる。
 

それを誤魔化し、総理大臣の座に居座る為に、

数字は取敢えず出さず、今は口先で国民を騙そうとしている。 

次は改ざんされた数字か、安倍晋三氏や取巻きに有利な数字だけを公表し、国民を騙そうとするだろう。
 

毎度言っているが、感染者が2%程度いると言う話も出ている。 

240万人が既に抗体を保有しているとなれば、オーバーシュートが無かったとは言い切れず、

初期対応は有効な処置で無かったと言える事になる。 

昔から安倍晋三氏にこのまま総理大臣を続けさせれば国民は地獄を見る事になる的な事を言い続けたが、 

その通りになった様な気がするのは私だけだろうか。