導線コントロール

接近接触コントロール

これを個人や企業、商店、医療機関に丸投げする者達がいる。

口頭で知事が接近接触を減らすにはと、適当な説明をしている所もある。

専門家会議は10のポイントとやらを公表しているが、専門家か君達はと言い返したい。

導線コントロールや接近接触コントロールは個人や企業、商店、医療機関が個別に自前で出来るものではない。

商店の入店規制や医療機関への来院規制。

店内、院内での導線コントロールや接近接触コントロール。

企業での接近接触、通勤通学中の接近接触コントロールが

個別に自前で出来るのであれば、ここまで感染拡大が進む分けが無い。

こんな事も分からないから、意味不明な対策を平気で行い結果が今となっている。

言っておくが導線コントロールや接近接触コントロールは医師や今テレビに出ている専門家と言われる者達のテリトリーではない。

導線コントロール、接近接触コントロールは、

建築・設計分野や人間行動学、脳科学の分野であるはずだ。後はITによる詳細行動分析。

しかしその分野の方々は専門家会議や各都道府県知事の周りにはいない。

日本人の行動特性や住宅事情。店舗設計上の導線コントロール、電車内での接近接触コントロール、ホームでの接近接触コントロール、駅構内での導線コントロール、医療機関での導線コントロール、接近接触コントロール等。

全くもって視点が今行われている接近接触を減らす方法とは変わってくる。

常識で考えれば、コントロール出来なければすべてを閉鎖、ロックダウンするしかない。

なのに民間にコントロールを押し付けるなどバカを通り越した所業に過ぎない。

ゴールデンウィーク中は自宅で自粛と繰返し放送されているが、

その為に、駐車場は閉鎖され、営業しているパチンコ店の店名を公表し、ここには来るなと県知事が吠える。

余りにも馬鹿すぎて呆れてしまう。

安倍晋三氏率いる政府が都道府県以下庶民までに丸投げしたかと思えば、

無能な都道府県知事まで庶民に押し付けだす始末。

こんな状況で自粛し自宅で我慢する者がどれだけいるか。

こんな事も考えられないのが今の政治屋達だろう。