
新型コロナウイルスに伴い国や都道府県、市区町村から外出自粛、営業自粛の要請が出ている。
今国民の多くはその自粛要請に従い、耐え忍んでいる状況である。
問題は自粛と言う言葉には限界がある。
自粛と言う言葉が国民に通用しなくなる時期はそう遠くなく、
既に老若男女問わず崩れ始めている。
買い物に出かけ、運動に出かけ、会社に出かけ、病院に出かけ、公共施設に出かけている。
不要不急と言う言葉、自粛と言う言葉、自己責任と言う言葉は
コントロール出来る時間が非常に短く、極めて危うい。
そこを制御するシステムは無く、崩壊は簡単に始まってしまう。
自粛が崩壊する前に次なる手段を整える必要がある。
導線コントロール、接近接触コントロールは重要な策だと私は言い続けていきたい。