全国の医療機関従事者の皆様。

新型コロナウイルス対応にご苦労されておられる事と存じます。

私は1型糖尿病となり、この状況でも糖尿病内分泌内科の受診と眼科の受診を行わざる負えません。

糖尿病内分泌内科は地域の中核病院を受診。

眼科は個人経営の眼科を受診しております。

先日用事があり糖尿病内分泌内科のある中核病院を訪問しましたところ、

待合の3人並びの席の真ん中の席に、

大きなバツ❌印の紙が貼られ、

待ち時間の接近・接触を防ごうとする苦肉の策が見受けられました。

されど、来院者の導線、医療従事者の導線が確立されていない事、

受付では来院者と医療従事者が接近してしまう状況である事、

来院者は何ら制限なく入場出来てしまう事、

等を早急に対策すべきと感じました。

対策は中核病院だけでなく、小規模病院や医院、眼科、歯科医院等でも同様の対策が必要です。

個々の病院や医院が個別に行うのではなく、

都道府県や市区町村が人員を大量に各医療機関ヘ送り込む対応をすべきと考えます。

医療機関向け新型コロナウイルス感染予防・防止対策班を即急に作り上げ、

全ての医療機関ヘ派遣し、感染予防・防止対応をその対策班が全て行う。

医師、医療機関スタッフが患者に接する場合のフォローから、院内の導線構築、運用まで全てを行い、感染をコントロールする。

これが出来なければ、あらゆる医療機関で院内感染が発生し、

医療崩壊が至るところで起こる前に、

休業を余儀なくされる医療機関が多発し、

そこから中核病院の来院者数が急激に増加する事となる。

その為、中核病院での院内感染が多発してしまい、結果医療崩壊となる可能性が極めて高いと考えます。

医療従事者の皆さん、声を上げて訴えましょう。

感染予防は国、都道府県、市区町村で行えと。

来院者を導線に誘導し接近接触感染を予防防止しコントロールするスタッフ育成は今の医療機関では無理だと。