安倍晋三氏
小池百合子氏
大村秀章氏
井戸敏三氏
安倍晋三氏は言うまでもなく内閣総理大臣。
小池百合子氏は東京都知事。
大村秀章氏は愛知県知事。
井戸敏三氏は兵庫県知事。
彼らは一体新型コロナウイルスをどう対処したいのか。
国の行政を司る長である内閣総理大臣が、
布マスクをつけて喜び勇んで銭と布マスクをばらまきますと豪語し、
首都東京の長である東京都知事は弱者で有る夜の飲食業を名指しで叩き潰そうとし、
自動車産業の中心地であり、日本の物作りの中心とも言える愛知県知事は事の本質を理解もできず、ただ病床数だけで安全が担保出来たかの如く豪語し、
兵庫県知事は学校再開を科学的根拠ではなく個人的な感想や思考で行なおうとしている。
いったいこの国、日本はどうなっている。
何故ここまで無能な者達が行政を司る長として権力を翳し、庶民へ責任を押し付ける。
新型コロナウイルス如きで右往左往する様な議員や知事、総理大臣はとっととその職を辞するべきであると私は申し上げる。
ハッキリ申し上げよう。
クラスターだの、院内感染だのと言うのは全て事後であり結果の報告である。
そこからの予測など出来るはずが無い。
何故なら結果であり経過でも始まりでもないからである。
無能で無策な彼らは、幼稚で稚拙であるが故に、
過去に発生した場所を特定しそこを叩き終息させたかの如く豪語する。
私から言わせればバカかお前らはとなる。
彼らが行っているのは結果による後追いであり、予測による先回りではない。
そしてその結果が現状であり未来となる。
密閉・密接・密集と言うキーワードが与えられ、不特定多数や飛沫、接触と言うキーワードも与えられている。
これだけのキーワードがある状況で、予測し先回りした対応を躊躇なくもし行っているとするならば、私が再三申し上げている、
公共交通機関の制御・抑制が行われない事自体が極めて不自然である。
更に申し上げれば、小中高生への感染が少ない理由が何故なのかと考えた際、理由は至極簡単で、行動範囲が狭く、行動範囲の広い大人と濃厚接触を行っていないからと結論付けることが出来る。
もっと言えば、行動範囲の広い大人はそれだけ感染の可能性が高く、その大人に近寄り接触する可能性の高い子供は感染リスクが高くなると言う事である。
簡単なことで、大人であろうが、子供であろうが行動範囲を広げればそれだけ感染リスクが高くなる。と言う事で、感染リスクが高い者に接触する回数が多い者も感染リスクが高くなる。至極当然の理屈である。
となれば、どうすれば新型コロナウイルスを終息に向かわせる事が出来るのか、どなたでもお分かりになるのでは。
それを躊躇なく責任を負って実行できる者が先に記載した彼らでは無いことは誰もが理解出来た事でしょう。



