新型コロナウイルス感染者が増え続ける中、京都産業大学での感染があったと報道されている。

感染者は30日までに13人。

日本のジャーナリストは事の重大性に気づいていないのか。

大学での感染はあり得る事として問題とは私は考えない。

ただし重要なのはどの様にして感染したかである。

ハグやキスによる濃厚接触なのか。

握手をしながらや1m以内での会話を行ったのか。

密集し換気がされていない所で騒いでいたのか。

感染者が発病し吐瀉物等を撒き散らしその吐瀉物等に触れでもしたのか。

これらの様な状況に無く、ただ感染が広まった。と言うことであれば、

現状の新型コロナウイルスは感染力を強めていると推測も出来る。

(ここからはFNNprime より抜粋。)

「首都圏での外出自粛要請の影響で、鉄道の利用者が激減した。

JR東日本によると、外出自粛要請があった週末は、山手線の利用者数が、その前の週末と比べておよそ半分で、2019年の同じ時期と比べるとおよそ3割にとどまった。

また、28日に改札を通過した人数を、2019年の同じ時期と比較すると、東京駅と上野駅が18%、新宿駅が24%、渋谷駅が26%にまで落ち込んだ。」(抜粋はここまで。)

と言う事である。
すなわち、首都圏であいも変わらず営業を続け、更に感染防止策と言える様な対策も行わず乗客を密閉空間に滞在させ手摺や吊革、シートの消毒も毎回出来ずに放置し、

感染者も乗車させている事を有耶無耶にしている事を、先に記載した内容と照らし合わせれば、

感染者の増加に主要公共交通機関がリンクしている事は一切否定出来ないはずである。

JRにしてみれば前年の3割程度の乗車率なのかも知れないが、

感染を警戒する者からすれば、あの空間に前年比の3割も乗車しているのかと言う事になる。

勘違いされる方がおられるといけないので申し上げるが、

前年を100として考えれば30となるだろうが、

都市の主要公共交通機関でJRともなれば、乗車率は100%どころか200%と言う様な状況もある。

今の彼らにとって公表する数字は彼らを保護する為のもので、私に言わせれば、こんなに乗車率が下がっているので、感染の原因ではない。と言い訳をし、更に国への税金投入の圧力を行っているようにしか思えない。

日本のジャーナリスト達よ、よく周りを見て欲しい。対象となるものを正面からだけでなく様々な方向から見て欲しい。

そうすればおかしな所や、ほころびが見えてくる。

新型コロナウイルスの政府や都道府県の対応にはおかしな所や、無理矢理なところがあり過ぎる。

そこを正さなければ終息への道は遠ざかるばかりだろう。