赤木俊夫さん。

森友学園問題で公文書改ざんを強要され、結果追い詰められ自殺に追いやられた。

赤木俊夫さん直筆の手記が公開され再調査を望む声が多数ある中、

安倍晋三氏と麻生太郎氏は完全にそれを拒否した。

安倍晋三氏と麻生太郎氏の言い訳は、

財務省が調査し処分も行っている。

検察が捜査し不起訴と決定している。

と言うもの。

財務省が調査したとなれば、結果は隠蔽・破棄で事実関係は明らかにされなかったのは言うまでもない。

検察の介入についても現黒川弘務東京高検検事長の介入圧力により大阪地検がどう動いたか想像でき結果はその通りになっている。

森友学園問題で安倍晋三氏側に立ち、隠蔽・破棄・誤魔化しに加担した者達が出世、栄転している事は言うまでもなく、

それが安倍晋三氏が現在に至るまで権力を維持し集中出来た手法である。

赤木俊夫さんの切実で危機迫るあの手記を見せられ、

平然と再調査を拒否出来る者がアスリートファーストを豪語し、

東京オリンピックを延期する事で、

自身と取巻きとお友達の利益を最優先にしている事を世界の人々は知っているのだろうか。

これは日本国内の問題ではなく、世界共通の人権問題であり、

安倍晋三氏率いる日本政府が関わるこの国で東京オリンピックを行う意義にも関わる問題である。

再調査を訴える全ての者は世界にこの問題を人権問題として訴え、東京オリンピックを安倍晋三氏率いる政権下で行い事の意義も同時に訴えるべきである。