
画像はwikipedia・毎日新聞・朝日新聞デジタル等より。
#安倍晋三
#森喜朗
#山下泰裕
#山口香
新型コロナウイルス感染拡大が世界各国で進み、日本国内外で多くの人々の日常生活がままならない状況下で、
既にアスリートからも練習が出来ない、予選に出られない、予選が開催されない。
等の発言が相次いでいた。
それを受けて山口香氏が、
選手ファーストの観点から、東京オリンピックの延期を選択肢として検討課題に上げるべきと言う様な苦言を呈した。
他にも組織委員会の誰ぞやも同様の苦言を呈していたはずだ。
それに対し安倍晋三氏、森喜朗氏、山下泰裕氏らは何を言っていた。
東京オリンピックは完全な形で・・・・・。
その言葉は誰に向けて誰の為に言っていた。
どう考えても、どの様な方向から聞こうとも、
アスリートや観客に向けての言葉とは思えない。聞こえない。
安倍晋三氏や森喜朗氏、山下泰裕氏達と共に利益を得れるもの。
既得権益・権力・保身・金・利権等々。
共に利益を得れる者どうしがオリンピックの開催期日を変えたくないだけで、
アスリートや観客の事など眼中にない。
それは、開催予定の施設の杜撰さを見れば理解出来るだろう。
オリンピックの開催で目に見る事の出来ない絶大なあらゆる利益利権がある種の者達に集中し、結果が今の状況で、
安倍晋三氏は今更言うに事欠いて、
アスリートファーストと馬鹿な事を平気で垂れ流している。
アスリートファーストを総理大臣たる者が口にするのであれば、
最低でも1月の下旬迄にはアスリートと観客の安全を最前提に考え、
選択肢として東京オリンピックの開催・延期もしくは中止の判断を3月下旬までに日本政府として行い公表する。
と公言するはずだ。
安倍晋三氏にしてみれば、無能無策・幼稚で稚拙がゆえに、
東京オリンピックの問題や新型コロナウイルスの問題どころではない状況に今はあるのだろうが、
今回の新型コロナウイルス対策と東京オリンピック開催問題の責任は、
安倍晋三氏の議員辞職だけでは収められないと私は思う。
安倍晋三氏はそれ以前に何人もの国民を死に負いやった責任も取って頂かなくてはならないが、
森喜朗氏、山下泰裕氏にも、東京オリンピックの諸問題での責任を今すぐ取って頂きたいものだ。
そうすれば、山口香氏と小池百合子氏が中心となり、本来あるべきアスリート、観客ファーストの東京オリンピックが開催出来るかもしれない。


