国立感染症研究所発表の2月14日に更新したインフルエンザの流行マップより、2020年第6週(2月3~9日)の患者報告数は4万4737人。

この意味が分かりますでしょうか。

新型コロナウイルスは一般にインフルエンザより感染率が高いとされ、

昨年の12月から今まで新型コロナウイルスの感染が日本国内で続いたと考えれば、

安倍晋三氏率いる政府と専門家会議の言うある程度抑制が出来ているとする根拠が、

人的に感染者数を操作し抑制しているという事が根拠となる。

インフルエンザと新型コロナウイルスの感染率が同じとした場合、

2020年第6週(2月3~9日)の新型コロナウイルスの感染者数が4万4737人。となってもおかしくない。

考えれば分かるだろうが、新型コロナウイルス予防とインフルエンザ予防、ノロウイルス予防を同時に国民が行っている最中にインフルエンザに掛かった患者数が、4万人を超えていると言う話で、

なぜ新型コロナウイルスが増えず、インフルエンザだけが増えるのか説明はつかない。

これだけ見ても日本国内での感染は既に対応不可能な状況に陥っている。

安倍晋三氏と政府は、お抱えの専門家会議を使い必死に国民を騙し、自身の責任を他人に押し付けようとしているが、

それも限界にきている。

さて、この先に何が起こるか、国民の苦悩が思い浮かぶ。