東京オリンピックはWHOの次の会見で延期となる。

安倍晋三氏、小池都知事、森オリンピック委員会会長、橋本東京五輪相その他関係者のトップは既にその方向で動いている。

ただ、責任を他人に押し付ける為の駆引きをしているだけだ。

常識で考えれば、5月初旬には日本国内で終息に向かっていると言う科学的根拠が必要で、

世界規模で言えば5月下旬には終息させておく必要がある。

その終息時期を会見で言えなかったどころか、

世界各国首脳へ終息させるべく手段・プロセスの合意や同調も得られていない。

更に昨日の会見で、安倍晋三氏は東京五輪開催の根拠すらまともに説明出来ていない。

考えれば、

日本国内の根拠無き感染者数。

ヨーロッパ各地の感染拡大。

アメリカでの感染拡大。

その他各国での感染拡大。

この状況でどれだけの選手が五輪に参加する。

どれだけの国が選手の安全を確保出来る。

日本政府、東京都は日本へ来る選手、スタッフ、観戦者、観光客の安全安心をどう担保する。

これだけを見れば結果は中止、もしくは延期しかない。

ましてや安倍晋三氏であればなおさら、対応出来るはずもなく、

既に誤魔化しも国際的には知られているので、

信頼されず結果は見えている。

安倍晋三氏と他の者たちはただ、責任を他人に押し付けるべく画策しているだけ。