画像はNHK参議院予算委員会より。
新型コロナウイルス対策に伴う専門化会議等会議や打合せの議事録作成について討論。
質問は立憲民主党 斉藤よしたか氏。
お答えは加藤勝信厚労相。
議事録が作られておらず、議事概要をあとから作るという。
議事概要とは。
議事録は一言一句記録し、誰が何を話し、最終的には誰がどういった経緯で決定したかと言う詳細なプロセスが全て記録され、隠蔽は難しい。
では加藤勝信厚労相の言う議事概要は、
後から都合のいいように作文が出来、安倍晋三氏率いる政府が得意の隠蔽、破棄、シュレッダー、無かった事に出来る手法。
既に隠蔽、誤魔化しが進んでいたようだ。
確かに、閣僚会議は数分で解散であったり、
安倍晋三氏は会議を8分程度で切り上げ、
メディアのお友達幹部と会食を3時間程されたとか。
無能無策会議の議事録なぞ取られた時には、
恥ずかしくて人前になんて出られないだろう。
更に、専門化会議や有識者会議、学識者会議等の議事録も全て記録されれば、
まず利権や保身・権力バランスがバレてしまう。
更に、安倍晋三氏他政府側と一部の有識者、学識者、専門化の意見の違いがあった事や、
意見の違いのある者を排除した事までバレてしまう事になる。
新型コロナウイルスに関しては、
昨年12月に感染が中国武漢で確認された時点から安倍晋三氏率いる政府は記録をとっていないはずで、
その後は全て誤魔化す事ばかりに尽力しているようである。
良い格好は全て愚策に終わり、
ダイアモンドプリンセス号では、未必の故意による殺人的行為までに至った。
新型コロナウイルスの失策・愚策をどうにか誤魔化そうと、
小中高・特別支援学校の一斉休校に踏切ったが、
余りにも説明が後付になった為、
多くの国民から疑われるハメになったようだ。
議事録を取らず、議事概要という代物を作るという画策までして何を守り、国民の生命、健康、生活を犠牲にしたのだろう。
結局は安倍晋三氏と取巻き、友達の為なのか。

