新型コロナウイルス感染問題。
さて、批判ばかりしていてもらちが明かないので、
早期に新型コロナウイルスを終息させる方法を考えて見た。
大前提は、新型コロナウイルスを指定感染病から除外する事。
その上で、一般の医院、診療所、病院で速やかな感染の諾否が出来るシステムを構築する事。
検査を必要・希望とする者全てが検査されなければ終息は不可能である。
一般国民は風邪・インフルエンザの予防と、
ノロウイルスの予防を徹底し、
少しでも症状(いわゆる風邪・インフルエンザの様な)が出たら、速やかにかかりつけ医で診察を受ける事。
診療した医師は問題無し、自宅待機、医療機関を紹介、入院等の判断を行う事。
国は医療機関・医師・研究開発機関・企業への徹底した支援と、
医師の診断において自宅待機、入院等生活を制限された者ヘの手厚い援助のみを行い、
一切の邪魔(既得権益の保護、官僚・政治屋の利権や保身、権力の維持等)を行わない事。
都道府県は検査情報の全て(プライバシーに掛かる内容以外)を公開する事。
1ヶ月間くらいは入出国を厳しく制限し、日本国内にいる総人数を流動させない事。
教育機関の休校、閉鎖一部閉鎖等は各自治体と教育委員会が地域、該当校の状況によって個別に判断する事。
公共交通機関は感染を拡大させる要因の1つでもある為、
運行企業、協会等において、
いわゆる満員を少しでも和らげる方法を早急に策定する事。
同時に駅構内、車内、船内のウイルス除去対策を徹底する事。
更に乗客に対し、感染の予防を徹底してアナウンスする事。
イベント、会議、集会、スポーツ観戦等、
不特定多数が集まる様な催しは、入場者数の制限を行う等、
主催者側は感染予防策を講じ、
更に入場者への感染予防を徹底しアナウンスする事。
各企業は企業の規模に関わらず、徹底した感染予防対策を行う事。
企業の運行するシャトルバス内の感染予防や、
工場内のトイレ、食堂等での感染予防を徹底する事。
以上が私が考える現時点での、感染拡大を終息させる方法である。
実質の感染者数が不明で、検査を受ける事の出来た人数も不明。
更に国内パンデミックが予測出来る現状。
感染者の症状は無症状から死亡者まで。
特効薬・予防薬はなく、対処療法のみ。
これら全ての状況を考えれば、
指定感染病で有ろうが無かろうが感染者数は拡大する。
必要な事は感染者を症状別に分け、対処可能な状況にする事。
無症状、軽度な風邪程度、風邪程度、インフルエンザ程度、軽度な肺炎程度、肺炎程度、重症、極めて重症。
その為には検査を希望・必要とする者の全数検査が必要となる。
入国制限を厳しく行い、徹底した感染検査を行い、
感染者全ての症状を完全に把握。
ここまで出来れば、日本であれば対処可能でしょう。
問題は対新型コロナウイルス用特効薬と予防薬だけです。
本来特効薬や予防薬が出来て終息に。となると思うが、
それを待っていたら終息など来そうにない。
今は日本国内の混乱を落ち着かせ、
新型コロナウイルスの実質感染者数が明らかにし、
感染者の性別、年代別、症状別の数字が公開され、
日本国内全ての人が予防策を徹底して講ずれば、
3月後半には終息の方向に向う様に思えている。
新型コロナウイルスを追いかけるのではなく、
新型コロナウイルスと並走する事が終息への道だと私は思う。
