画像はwikipediaより。
大阪府に大阪市。
どちらも大阪維新の会が長としておられます。
それはそれとして、
大阪は今、
大阪都構想にカジノを含むIR取込、2025国際博覧会開催と蠢いておられます。
ただ行く末がよく分からない気がするのです。
大阪都構想は首都東京に次ぐ第二の都として、二重行政等を無くし・・・・・。
IR事業取込は経済のさらなる活性化・・・。
2025国際博覧会は起爆剤・・・・。
この三つ巴では都とはなれず都を気取った大阪でしかないのでは。
首都や都にカジノがあり、ドンチャン騒いで品が全く無いとなれば、
日本が笑われる気がします。
今の東京は品の欠片も見当たらねい気がします。
それは霞ヶ関や国会も含めてです。
もし大阪都構想を実現したいのであれば、
まずは日本に道州制を導入し、首都、第二首都の理由付けを明確にすること。
更に、IR事業は首都や第二首に置くのではなく、
首都や第二首都から離れた場所に置くべきでしょう。
首都や第二首都でしか国際会議が主に行われない事自体が極めて問題と理解されるべきでしょう。
道州制を導入し、その上でカジノを含むIR事業を取り込むならば、
例えば、近畿州でIR事業を取り込み和歌山辺りに展開する事も可能でしょう。
道州単位で考えれば、九州や西日本州、四国州、東海州、北陸州・・・・。
経済発展は結構見込めて来るのでは。
何処ぞの県の県知事の様な無能な方では無理でしょうけど。
今の日本経済や人口分布を考えた場合都道府県単位での経済発展は限界値が低いと考えられ、
道州制を導入し広範囲での道州単位での経済発展の方が限界値が高くなると考えられるのではないかと。
大阪都構想はそれとして意義があるとは思いますが、
それを実現するには道州制も必要ではないかと思う時がたまにあるのです。
