新型コロナウイルスについて。
安倍晋三氏と加藤勝信厚労相は近い将来2020年2月1日に施行された新型コロナウイルスの指定感染症の政令を解除するだろう。
既に安倍晋三氏率いる日本政府は後手後手の対応となり感染の封じ込めに失敗している。
昨年12月に中国武漢で発覚した新型コロナウイルスであるが、
実際はそれ以前に発症している事は言うまでもない。
更に言えば日本国内には武漢での発覚前から侵入していたと考えるのは至極当然であろう。
となれば、発表されている日本国内での感染者数と実際の数は比ではないと言える。
今、安倍晋三氏とその取巻き達は後手後手になった責任を示す情報の隠蔽と、口裏合わせを行い、国民をどう誤魔化すか、海外への発信をどう誤魔化すかを考えているだろう。
差し詰め、新型コロナウイルスは通常のウイルス性肺炎と同じで重篤化の可能性が低い。
重篤化しても通常の医療機関で治療可能で、指定感染症とする必要が無いと判断した。
感染が確認出来た個人は自身で他人との接触を感染確認後から10ケ間程度避けるようにして下さい。とでも発表するのでは。
又、ダイアモンドプリンセス号での感染拡大は密閉空間での感染拡大であり特異な状態であるから、この事をそのまま国内感染に当てはめられるものでは無いと言い訳をするのでは。
どちらも自身の責任を回避する言い訳であるが、現状がその言い訳を許せる状況にないことは誰が見ても分かる事である。
安倍晋三氏の脳裏には「桜を見る会」事件の誤魔化しと、「新型コロナウイルス問題」の誤魔化しで溢れ返っているのでは。
新型コロナウイルスはそのまま東京オリンピック開催に影響する事になる。
実態数が不明のまま、このまま後手後手になれば、数週間、数ヶ月後には手の付けられない状態にまで感染が確認された人数が拡大する。
そうなる前に安倍晋三氏と取巻きは匙を投げ、責任を個人に押し付けて無かった事にするだろう。
新型コロナウイルスは指定感染症である必要がなくなった。
風邪の様な物で、通常の医療機関で診察し対応出来る。
致死率は極めて低く高齢者や疾患を持つ方々しか重篤化する事は無いと言い切る可能性がある。
指定感染症を解除すれば、感染者数や感染後の死亡者数を公開する必要が無くなり、国内外に対する隠蔽が可能になる。
安倍晋三氏と取巻きにしてみれば高齢者や疾患を持つ方々はいなくなって欲しいのは言うまでもない。
年金問題に医療費問題。
指定感染症を解除し、無かった事にした上で意味の無い安全宣言で老人減らしと東京オリンピック開催に繋げる。
これも安倍晋三氏と取巻きに為せる所業となるのだろうか。
